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「はずだ」に関する一考察 -事態内容に対する話し手の認識的判断との関わりから-

An Analysis of Japanese “hazuda” : in relation to Speaker's Epistemic Judgement of Context.

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주제분류일본어와문학

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本稿では日本語の「はずだ」と「はずがない」形式の諸相を、文の事態内容に対する話し手の認識的捉え方はどうかという観点から考察した。その結果、先行研究では当然こうなるという「当然視」の意味、あるいは「確信」を中心的意味とされている「はずだ」形式は、事態内容に対する話し手の捉え方が不確かで話し手情報度が高い場合、確信を避けて当然視できるのは事態不成立への余地を残したいという話し手の心理が働いて「はずだ」が用いられていること、話し手情報度が低く、思い込みで事態内容を捉えている場合、その分「余地」のほうが多くなるということを述べた。また、事態内容が確定の場合は、余地がわずかであるという用法のものや余地を残すということの必要性がなくなる用法のものが存在することが分かった。そして「はずがない」形式には、従来の「可能性がない」という意味に加えて、事態内容への捉え方により「ほかに理由がない」や「信じたい」、そして「可能性がある+余地を残す」などの用法のものの存在が認められた。

참고문헌 (9)

  1. 神尾昭雄, "情報のなわ張り理論", pp.54~56 (1990), 大修館書店
  2. 全成燁, "話し手の文法ー文の意味構造と話し手の認識的判断の体系ー", pp.77~162 (2005), 図書出版J&C
  3. 寺村秀夫, "日本語のシンタクスと意味Ⅱ" (1984), くろしお出版
  4. 富田隆行, "続·基礎表現50とその教え方", pp.231~235 (1997), 凡人社
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  6. 現代日本語文法4第8部モダリティ, "日本語記述文法研究会", 日本語記述文法研究会, 151~163 (2003)
  7. 三宅知宏, "ニチガイナイとハズダとダロウ, In 日本語類義表現の文法(上)単文編", pp.190~196 (1995), くろしお出版
  8. 宮崎和人他, "新日本語文法選書4 モダリティ", pp.121~171 (2002), くろしお出版
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