新語·流行語大賞の受賞語についての考察
A Consideration on Awarding Language of the Grand Prize for New Words and Buzzwords
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초록
本稿は1984年の第1回の受賞語から2005年の第22回まで選定された新語·流行語大賞の受賞語を対象として、どのような分野の言葉が選定されたか、また、この選定された言葉の意味的特徴は何か、そして、これらの受賞語が一般語化する時、どの分野の言葉が一般語化しやすく、それらの意味的特徴などについて考察してきたものである。まず、新語·流行語大賞の受賞語として最も多いのは社会分野を表すものであり、次が政治分野、経済、文化·芸術、スポーツ分野などが後を継ぐ。そして、大賞の受賞語の意味的特徴としては、社会分野を表すものには、社会現象と、社会問題を表すものが含まれる。そして、政治分野では政治用語、政治家の発言及び名前もしくは愛称を表すものが主なものである。スポーツ分野ではプロ野球と関わるものが最も多い。文化·芸術分野では、テレビ番組やタイトル名、ドラマ名、ドラマのセリフ、CMのことばそのものが受賞語になり、経済分野では、かなり多様な分野のものが上がっている。さらに、人間を表すものには男性より女性と関わるものが多数を占めている。また、ベストセラーになっていた書籍名や書籍のタイトルから出た言葉が受賞語になった言葉がけっこうあり、情報通信分野ではやはりIT、コンピューター関係の言葉が中心である。そして、新語·流行語大賞の受賞語の一般語化しやすいことばは、世間と関わり合いをもてるような分野のことばが多く、そういう面では、やはり情報通信、経済、スポーツ、政治用語の分野のことばが一般語化しやすい。その反面、世間とあまり関わりのない個人の名前や、日本固有の文化·芸術、社会現象、話題の商品などを表すことばは一般語化されにくい傾向があるのではないかと思う。なお、新語·流行語大賞の受賞語が一般語化することによって、その意味が拡大するものと全く別の意味に使われるものがあるのが分かった。
참고문헌 (8)
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- 稲垣吉彦, "平成新語·流行語小辞典" (1999), 講談社
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