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『風の谷のナウシカ』に見られる作品構造の変化 - 漫画映画からアニメーションへ -
A change of the work structure in Nausicaä of the Valley of Wind - from moving cartoon to animation
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『未来少年コナン』『ルパン三世カリオストロの城』に続いて発表された『風の谷のナウシカ』はそれまでの宮崎駿監督の作品と構造が異なっており、それは漫画映画からアニメーションに変わった結果であると推測できる。この2つの表現形式を区別するために「マンガと劇(ドラマ)」「デフォルメとリアリズム」「笑いと人間ドラマ」「キャラクターと世界観」「子供向けと青年向け」「嘘の付き方のレベル」の6つの指標を導入し、『ナウシカ』がどちらの要素が多いか考察した結果、宮崎監督初めてのアニメーション作品であると断言できる。元々漫画映画を偏愛していた監督は、自らの表現方法を変えて新たな一歩を踏み出すことができたと考えられる。
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