경성(京城)제국대학과 아베 요시시게(安倍能成), 그리고 식민지 도시 경성의 지식인
Gyeongseong Imperial University and Abe Yosisige, Intellectuals in the colonial city of Gyeongseong.
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<京城帝国大学>は韓国の民立大学の設立運動が促進劑になって、日本の植民地の教育政策を施行する目的で設立された。京城帝大の設立初期から法文学部哲学科の教授として赴任し、十五年間勤めた安倍能成(1883-1966)を中心として京城帝大と<京城>の知識人について考察してみた。 安倍の『青丘雑記』(1932)と『槿域抄』(1947)等の見聞記のなかで朝鮮·京城の自然と風俗に関する表現から彼の朝鮮への理解と愛着を知ることができる。安倍は植民者側の論理の中にいながら、朝鮮に対する心からの愛着を示すという両面性を持っていた。安倍はプラトンやソクラテス等の西洋の哲学思想の学問的な基盤や<対話>による教育方法等を固める一方、植民地経営のための教育哲学を考えざるをえない立場にあったと言える。職務からの休養の意味のあった随筆·見聞記には一人の知識人植民者安倍の内面の風景がそのまま描かれている。安倍の思考の変化は戦後の弁明と反省から見て確認することができる。安倍能成の<朝鮮>、<京城>に対する好感と愛着の表現は、同時代の柳宗悦や浅川巧が朝鮮の自然と美術、民芸品、人情などに愛好を示したのと通じるものがある。これはいわゆる大正デモクラシ-時代を生きた<教養主義>の知識人たち、例えば<白樺派>の作家たちの理想主義やヒュ-マニズムと共通した一面でもあるといえる。 同時代の京城帝大には当代の各分野の専門家が集まっていた。例えば、言語学者の小倉進平と時枝誠記、文学分野の高木市之助(上代文学)、高橋享(朝鮮語文学)、麻生磯次(近世文学)、そして民俗学分野に秋葉隆、歴史分野に今西竜、中国哲学分野に藤塚鄰らがいた。当時の教授と学生など知識人層が形成されながら、後日一世を風靡する学者·作家グル-プが輩出される過程をみることができる。京城帝大の朝鮮人学生たちは親日と反日の境界で日本帝国主義の植民地知識人として自ら苦悩しつつ各自の道を歩むことになるのである。植民地の都市京城を同時代に生きた知識人たちの系譜を辿っていくと、生の人間同士の交流と理解、日本と朝鮮の当代の知識交流と知識人の人的交流の様相をつかむことができる。 京城帝大が以後の韓国の大学教育に及ぼした影響は、公教育中心主義の志向をもつようにして、立身出世のための教育という認識を拡散し、卒業生は主に官吏や教育者、医者等になり、社会の各分野において指導的な位置に就いた。植民地建設に寄与する人物の養成という設立趣旨に符合した親日派を多数輩出したのも事実である反面、近代教育を受けた学生たちは民族意識に鼓吹され反日思想で武装されて卒業する場合も多かった。 <京城帝国大学>の知識人たちは<京城>という植民地の都市空間の中で新知識を共有しながらお互いに交流していた。このように京城帝大と京城の知識人を通し近代の自己·他者について考えることができたと思う。
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