본문 바로가기
KERD
논문KCI 등재

認識的モダリティーとテンスの相関性 ―小説の調査から―

0

조회

0

다운로드

0

인용

0

참고문헌

키워드

주제분류일본어와문학

초록

従来の文法的カテゴリーの研究では、アスペクト・テンス・ムード(モダリティー)は別々に論じられることが多いが、これは方法論的に間違っている。本稿では、これらのカテゴリー相互の関係のうち、認識的モダリティーとテンスの相関性に焦点をあて、実態調査を踏まえた考察を行う。認識的モダリティーとテンスの相関には2つの側面がある。1つは、認識的モダリティーと事象のテンスとの関係であり、もう1つは、認識的モダリティー自体のテンスの問題である。前者については、一部の例外を除いて従来言及がほとんどなく、後者については、多くの言及があるものの、言語事実を正確に把握できていない。そこで、本稿では、小説・シナリオを対象とした調査を行い、以下のような結論を得た。認識的モダリティーのタイプは、事象のテンスと相関する。〈推量〉の形式は〈未来〉を指向し、〈過去〉であれば〈反事実〉に傾く。一方、〈証拠性〉の形式は〈過去〉〈現在〉を指向する。ところが、〈推量〉の形式も、〈説明〉の構造の中では、〈過去〉への指向性を強める。認識的モダリティーは、発話行為の場へのアクチュアルな関係づけのある会話文においては、発話時の認識を表すことが基本的であり、その限りにおいて、過去形での使用は見られない。ただし、「しそうだ」「ようだ」については、〈過去の知覚体験の発話時における確認〉へとモダリティーの変更を伴いながら、過去形が使用されている。一方、地の文では、非過去形が〈作中人物の内的独白〉や〈語り手のコメント〉といったテクスト部分に現れる。また、地の文では、作中人物や語り手の内的思考が対象化され、〈説明〉から〈記述〉へとテクストレベルの機能を変えながら、過去形の使用も見られるようになる。この対象化は、〈推量〉の形式よりも〈証拠性〉の形式において進行しやすく、「だろう<かもしれない<にちがいない<らしい<しそうだ<ようだ」のような連続相をなしている。なお、「そうだ」は、地の文への出現が極端に少ないが、〈伝聞〉から〈発言の存在〉へと意味を大きく変えたうえで過去形として使用された例が見られる。

참고문헌 (13)

  1. 奥田靖雄, "おしはかり(一)、(二)", 日本語学, 4(2), pp.48~62 (1985)
  2. 奥田靖雄, "説明(その3)―はずだ―, In ことばの科学6", pp.179~211 (1993), むぎ書房
  3. 工藤真由美, "アスペクト・テンス体系とテクスト―現代日本語の時間の表現―", pp.191~210 (1995), ひつじ書房
  4. 工藤真由美, "ムードとテンス・アスペクトの相関性をめぐって", 阪大日本語研究, 16, pp.1~17 (2004)
  5. 工藤真由美, "現代語のテンス・アスペクト, In 朝倉日本語講座6 文法Ⅱ", pp.172~192 (2004), 朝倉書店
  6. 工藤真由美, "文の対象的内容・モダリティー・テンポラリティーの相関性をめぐって―「らしい」と「ようだ」―, In ことばの科学11", pp.139~182 (2006), むぎ書房
  7. 高瀬匡雄, "「モーダルな意味の変更―「∼らしい」「∼ようだ」を中心にして―」", 立正大学文学部論叢, 110, pp.83~98 (1999)
  8. 高瀬匡雄, "推定・説明・伝聞のテンス, In ことばの科学11", pp.218~236 (2006), むぎ書房
  9. 寺村秀夫, "日本語のシンタクスと意味Ⅱ", pp.260~ (1984), くろしお出版
  10. 宮崎和人, "新日本語文法選書4モダリティ", pp.142~144 (2002), くろしお出版
  11. 森山卓郎, "ト思ウ、ハズダ、ニチガイナイ、ダロウ、副詞∼ϕ―不確実だが高い確信があることの表現―, In 日本語類義表現の文法(上) 単文編", pp.171~182 (1995), くろしお出版
  12. Narrog, H, "Modality in Japanese: The Layered Structure of the Clause and Hierarchies of Functional Categories", pp.202~209 (2009), John Benjamins
  13. Palmer, F. R, "Mood and Modality (Second edition)", pp.24~26 (2001), Cambridge University Press

관련 논문AI추천

이 간행물의 다른 논문 (15건)