모리 오오가이(森鷗外) 작품에 나타난 가족의 양상 ― 형제애를 중심으로 ―
森鷗外の作品に現れた家族 ―実生活との関連様相を中心に―
0
조회
0
다운로드
0
인용
0
참고문헌
키워드
초록
森鷗外は、四人兄弟の、長男として生まれ、弟と妹と共に文学活動をするなど、結束の固い兄弟であったということはよく知られている。鴎外は周囲や身辺などで作品の素材を求め創作する傾向があり、創作方法のため、実生活と関連した家族愛や兄弟愛などが描かれた作品(現代小説)が多いようであるが、それほどでもなく、「本家分家」や「金比羅」等があるくらいである。「本家分家」に、実生活での家族愛や兄弟愛が、よく投影されていることに注目した。「本家分家」は鴎外の実弟篤次郎の死と、それに伴う家督相続と遺産相続のための後始末が描かれた作品である。鴎外は篤次郎の死因糾明のため実施された解剖に立ち合い、脳貧血を起し気絶したことがあったが、作品でも主人公である博士の心理描寫がよく投影されている。家督相続と遺産相続に対し、博士は慎重に考え、かつ「民事に明るい友の何がしにも相談」するほど、兄として精一杯努力していることが作品にも描かれている。こういう点から、「本家分家」は家族愛、兄弟愛が目だつ作品であると同時に家族記録物的な性格を持つ作品であると言える。なお、「高瀬舟」は歴史小説でありながらもテーマ小説的な創作手法を取り、このテーマ小説的手法を取った鴎外の創作意図は、自分の実生活を投影するためであると思い、鴎外の実生活との関連に注目し考察してみた。「高瀬舟」は歴史小説ではあるものの、鴎外の体験が投影されている点から、史料と家族関係の素材を活かした作品であると考えられる。幼いころ疫病で両親に死なれ、貧乏な生活をしながらできるだけ二人が離れないようにして、助け合って生活する「高瀬舟」の主人公喜助の兄弟愛こそ、鴎外の実生活においての兄弟愛の反映であると言える。家族記録物的な性格が強い「本家分家」と「高瀬舟」は鴎外の実生活と密接であるということがわかった。
참고문헌 (9)
- 森鷗, "鷗外選集" (1983), 岩波書店
- 森鷗, "森鷗外全集" (1983), 筑摩書房
- 최재철, "모리 오가이(森鷗外)의 역사소설", 日本硏究, 16, pp.188~ (2001), 韓國外國語大學校
- 平岡敏夫, "鷗外―不遇への共感", pp.181~ (2000), おうふう
- 山崎一潁, "二生を行く人 ―森鷗外", pp.275~ (1991), 新典社
- 森まゆみ, "鷗外の坂", pp.202~207 (1998), 新潮社
- 吉田精一, "鷗外と漱石", pp.137~ (1983), 櫻楓社
- 小堀桂一郞, "鷗外とその周辺", pp.151~ (1981), 明治書院
- 神澤貞幹, "流人の話, In 翁草", pp.202~ (1978), 吉川弘文館
