본문 바로가기
KERD
논문KCI 등재

지카마쓰의 정사물과 오사카 도시공간

近松の心中物と大阪の都市空間

0

조회

0

다운로드

0

인용

0

참고문헌

키워드

주제분류일본어와문학

초록

本稿は、近松門左衛門が同時代劇としての心中物を作劇する上で、どのように大阪という都市空間を描写し、また、どのように心中物の劇構造と絡ませているのかを考察したものである。京都で作者として活動していた近松は、大阪で起った心中事件を聞き、はじめての世話物である『曾根崎心中』を書いた。それまでの時代物とは違い、当時実際起った事件を素材とし、同時代の大阪を舞台として描き出している。そこには、同じ事件を素材とした他の作者の作品には見られない、近松独特の作劇法を確認することができる。近松の心中物の多くは観音廻り、聖地から俗世、この世から来世、そして、救済の空間へと移行しながら、劇が進行する。その中で、当時流行っていた慣習や、寺社や道頓堀、遊郭という繁華街、そして、寺社参詣や芝居観劇、舟遊びなどの様々な大阪の娯楽を盛り込み、大阪の繁栄ぶりを自慢している。しかし、近松の心中物は、大阪という都市の繁栄を謳うだけではなかった。冒頭部分の観音廻りでは大阪という都市全体の輪郭を提示し、上之巻、中之巻では大阪という都市における楽しみと苦しみを同時に描いている。下之巻では、心中を前にした橋尽くしの道行、そして、最期の場には「救済」の意味を込めている。近松は、心中物を作劇するにあたって、大阪という都市空間を劇構造に組み込み、大阪を心中劇の都市として描くという作劇法を試みたのである。

참고문헌 (11)

  1. 近松全集刊行会, "近松全集" (1987), 岩波書店
  2. 鳥越文蔵, "近松門左衛門集2, In 新編日本古典文学全集" (1998), 小学館
  3. 廣末保, "近松序説", pp.61~65 (1963), 未来社
  4. 廣末保, "辺界の悪所", pp.77~107 (1973), 平凡社
  5. 廣末保, "心中天網島", pp.154~160 (2000), 影書房
  6. 諏訪春雄, "近松世話浄瑠璃の研究", pp.8~10 (1974), 笠間書院
  7. 海野弘, "近松における都市の発見, In 国文学", pp.86~87 (1985), 学燈社
  8. 今尾哲也, "注釈の原点ー『曾根崎心中』の場合", 文学 (1970)
  9. 篠田浩一郎, "心中とは何かー近松心中劇の記号論的考察, In 国文学", pp.80~81 (1985), 学燈社
  10. 原道生, "近松の浄瑠璃とその周辺, In 日本文芸史ー表現の流れ 第四巻・近世", pp.185~186 (1988), 河出書房新社
  11. 阪口弘之, "近松の人間像と元禄大坂, In 大阪人", pp.20~25 (2004), 大阪都市協会

관련 논문AI추천

이 간행물의 다른 논문 (22건)