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文法性判定の男女差へのアプローチ ─モダリティ副詞と疑問形式との共起関係を例として─

Approach to Gender differences of Grammaticality Judgment

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주제분류일본어와문학

초록

本稿は日本語のモダリティ副詞と疑問形式との共起適否に対する日本語母語話者の文法性判定において、地域、性別、場面、人間関係などのような社会言語学的なファクターが関與するのではないかという疑問から出発した研究である。すなわち、言語行動のバラエティが社会言語学な方法によって明らかにされてきたのと同様に、特定の統語現象に対する日本語母語話者の文法性判定において地域、男女、場面、人間関係の差異が生じるということである。 そこで本稿では、多様なファクターのうち、男女差に注目し議論を進めてきた結果、次のような事実を明らかにすることができた。 相手を特定の人物に想定しない疑問文、友人関係の文末形式省略疑問文、上下関係での第3者に対する疑問文、友人関係の否定疑問文という4つの場面における副詞の共起許容度と意味用法․機能における男女差を調べた結果、場面ごとに男女差が少なくなっている副詞もあれば、男女差が顕著になっている副詞も存在することが明らかになった。特に、「友人関係の文末形式省略疑問文」の場合は、ほとんどの副詞に男女差が存在することが確認できた。 今回のような大量調査の結果から、森本(1994)の主張とは異なる結果が提示できたし、一般化するには無理があった李(2005)の限界をある程度カーバーできたと思う。

참고문헌 (20)

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  2. 李舜炯, "日本語の真偽判断の副詞と疑問形式との共起制約―社会言語学的 なアプローチの試み", 地域言語, 17, pp.1~22 (2005), 地域言語研究会
  3. 李舜炯, "モダリティ副詞と疑問形式との共起関係における文法性判定の多 様性―男女差を中心に", 学会創立30周年記念韓国日語日文学会2008年度夏季国際学術大会発表論文集, pp.116~120 (2008), 韓国日語日文学会
  4. 李舜炯, "文法性判定の地域差へのアプローチ―真偽判断の副詞と疑問形式 との共起関係を例として", pp.129~136 (2008), 日本語学会2008年度秋季大会予稿集
  5. 이순형, "文法性判定の地域差へのアプローチ― 真偽判断の副詞と疑問形式との共起関係を例として ―", 동북아 문화연구, 1(18), pp.353~365 (2009), 동북아시아문화학회
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  7. 尾崎喜光, "日本語の男女差の現状と評価意識", 日本語学, 23(7), pp.48~55 (2004), 明治書院
  8. 尾崎喜光, "女のことば.男のことば『ケーススタディ日本語のバラエ ティ』", pp.6~11 (2005), おうふう
  9. 現代日本語研究会, "女性のことば.職場編" (1997), ひつじ書房
  10. 現代日本語研究会, "男性のことば.職場編" (2002), ひつじ書房
  11. 国立国語研究所, "新「ことば」シリーズ(16)ことばの地域差―方言は今", 国立国語研究所 (2003)
  12. 真田信治, "『地域語の生態シリーズ(関西編)地域語のダイナミズム』おうふう 澤田治美(1993)『視点と主観性─日英語助動詞の分析" (1996), ひつじ書房
  13. ダニエル.ロング, "応用社会言語学を学ぶ人をため に", pp.2001
  14. 徳川宗賢, "新.方言学を学ぶ人をために" (1991), 世界思想社
  15. 中井精一, "社会言語学の調査と研究の技法─フィールドワークとデータ 整理の基本" (2005), おうふう
  16. 中井精一, "方言と共通語『現代日本語学入門』", pp.146~162 (2007), 明治書院
  17. 中右実, "文副詞の比較『日英語比較講座第2卷文法』", pp.157~219 (1980), 大修館書店
  18. 宮崎和人, "「モシカスルト」類について", 岡山大学言語学論叢, 5, pp.1~33 (1997), 岡山大学言語学硏究会
  19. 森本順子, "日本語研究叢書7話し手の主観を表す副詞について" (1994), くろしお出版
  20. 森山卓郞, "基本叙法と選択関係としてのモダリティ『日本語の文法3 モダリティ』", pp.3~78 (2000), 岩波書店

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