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『季刊三千里』における日本進歩的知識人の「在日朝鮮人観」 - 1975~1977年を中心に -

‘View on Korean Residents in Japan’ by Japanese Progressive Intellectuals Shown at Gaegan Samcheonri - Focusing on 1975~1977 -

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주제분류일본어와문학

초록

朝鮮が日本帝国主義の支配から解放されて30年目の節目にあたる1975年に創刊された『季刊三千里』は、主に在日韓国・ 朝鮮人を中心に執筆と刊行がなされ50号まで続いた日本語の総合雑誌である。この雑誌では朝鮮半島と在日朝鮮人に関して、古代から近代に至るまで幅広いテーマが取り上げられ特集が組まれた。そして、これを通して日本で確実に結果を出したものが、NHKに朝鮮語講座が開設されたことであった。このように新たな関係構築のための架け橋になりたいという主旨で始まったこの雑誌は、在日朝鮮人の知識人と日本の「進歩的知識人」たちとの出会いの場でもあった。 本稿では、50号まで発行された『季刊三千里』のうち時代を区切って、1号から10号(1975年~1977年)までに掲載された日本の進歩的知識人の言説に焦点を当てて分析する。そして、この雑誌が発行されてきた1970年代の時代的様相と、日本の進歩的知識人が韓国や北朝鮮を含めて、当時の彼らの感情や思考の特徴を明らかにすることで、在日朝鮮人観を浮彫りにすることを目的とする。

Abstract

Gaegan Samcheonri(季刊三千里), founded in 1975, when 30 years have passed after the liberation from the Japanese imperialism’s ruling of Joseon, have been written and published mainly by Korean/Joseon residents in Japan. NHK has ever opened the Korean language lecture, which was a firm result in Japan, by the influence of this magazine. This magazine, which started with the intention to become a bridge for building a new relationship between the Korean peninsula and Japan, was the venue for the meeting between Korean intellectuals and Japanese progressive intellectuals in Japan. This study explores which view Japanese intellectuals had on Korean residents in Japan, North Korea and South Korea, how they acted, which agonies, conflict and envy they had, which was their restriction including the aspect of times covering 1970s, the time when this magazine was founded to research the situations until the above phenomena from the writing and words of Japanese intellectual. The present study focuses on the articles written by Japanese progressive intellectuals published from No. 1 issue to No. 10 issue(1975–1977) by classifying them over time.

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