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『다마쿠시게(玉櫛笥)』에 나타난 지옥담 고찰- 오토기보코(伽婢子) 및 다이헤이키(太平記) 와의 관련성을 중심으로-

『玉櫛笥』に現れた地獄譚考察

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주제분류일본어와문학

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本稿では、林義端の浮世草子『玉櫛笥』巻三の第四話「松永弾正堕地獄」について、これまでの先行研究では『剪燈餘話』巻一の第四話「何思明遊酆都錄」が出典であると考えられてきたのに対して、実はそうではなく『伽婢子』巻四の第一話「地獄を見て蘇」と『太平記』巻二十の第十三話「結城入道堕地獄事」を出典とするべきであることを指摘し、それに加えて、松永弾正久秀に対する義端の評価、地獄譚における義端の作品構成方法の特徴について考察した。本稿で考察の対象にした松永弾正久秀は戦国時代の悪人として有名な人物で、義端はこのような実在の人物を素材にして松永弾正が地獄に落ちたという虚構の物語を構成している。まず、本話とこれまで出典とされていた「何思明遊酆都錄」の両話の内容を比較した結果、死後地獄を経験して蘇ることと、死んでも胸元が温かいので葬礼を行わなかったということ以外はほとんど共通点を見い出すことが出来なかった。このような問題点を指摘したうえで、本稿では主人公が地獄に連れて行かれる過程と、地獄で自分の意見を主張する場面は『伽婢子』の「地獄を見て蘇」からの影響で、地獄の官庁へと連れて行かれる場面と主人公が罪人と対面する場面は『太平記』の「結城入道堕地獄事」と「地獄を見て蘇」の描写を混ぜたもの、苦痛を受けている罪人と対面する場面は「結城入道堕地獄事」から利用したものであることを指摘した。そして、松永弾正については戦国時代の悪人妻鹿田新介と、中国歴史史上最悪の悪人とされていた秦檜と同じような人物として評価しようとしたことが見受けられる。それから作品構成の方法について浅井了意の地獄譚「地獄を見て蘇」と比較すると、了意の場合、中国『剪燈新話』の「令狐生冥夢錄」を骨格とし、原話の展開に従って人物⋅地名⋅背景を日本のものに転換する方法によって話を構成した。これに対して、義端の場合、『伽婢子』と『太平記』のような日本の地獄譚を中心にしてそれぞれのモチーフを解体し、必要な部分を再構成して話を作り上げたという違いがある。

참고문헌 (11)

  1. 김영호, "『다마쿠시게(玉櫛笥)』의 「지쿠쇼즈카(畜生塚)」이야기 고찰 - 하야시 기탄(林義端)의 구상과 괴이성(怪異性)을 중심으로 -", 일본연구, (44), pp.115~134 (2010), 일본연구소
  2. 김영호, "하야시 기탄(林義端)의 『다마쿠시게(玉櫛笥)』고찰 ― 권1의 제2화 「원송법화경(猿誦法花経)」을 중심으로 ―", 日本學硏究, 0(0), pp.255~272 (2010), 일본연구소
  3. 이창기, "전등여화 (『전등삼종(하)』한국학술진흥재단 학술명저번역총서 동양편70)", pp.110~125 (2005), 소명출판
  4. 황소연, "일본 근세문학과 선서 (동아시아일본학회 일본문화연구총서27)", pp.370~ (2004), 보고사
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  6. 浅井了意, "伽婢子 1 In (東洋文庫 475)", pp.102~ (1987), 平凡社
  7. 浅倉治彦, "古老物語 In (仮名草子集成 30)", pp.171~ (2001), 東京堂出版
  8. 江本裕, "玉櫛笥 In (古典文庫 519)", pp.349~373 (1990), 白橋印刷所
  9. 後藤丹治, "太平記 In (日本古典文学大系34-36)", pp.331~333 (1965), 岩波書店
  10. 太刀川清, "林義端とその怪異小説", 長野県短期大学紀要, (26), pp.11~18 (1971)
  11. 中村隆嗣, "『玉櫛笥』考―執筆と素材―", 愛媛国文研究, (27), pp.121~131 (1977), 愛媛大学国語国文学会

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