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日本語の一人称代名詞に関する一考察 -英語との対照を通じて-

One consideration about Japanese first person pronoun ―Through contrast with English―

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주제분류일본어와문학

초록

本研究では英語との対照によって日本語の一人称代名詞の特徴を明らかにするため、英語と日本語の一人称代名詞の文中での扱われ方、「自分」と「myself」との対応関係、そして人称の異なりについて考察した。資料調査には日本語原作の小説とその英語訳を用いた。主な先行研究は廣瀬(1997)の私的自己⋅公的自己⋅客体的自己という捉え方と神尾(2002)の情報のなわ張り理論である。その結果、以下のことが明らかになった。a. 日本語の一人称代名詞は単独でより、修飾したりされたりすることが自由である。b.「自分」だけで私的自己すべてを表わせない。「自分」が「myself」と対応しやすいのは「I try … myself」構文や精神面での積極的な自分自身への働きかけの文である。c. 日本語は人称の基準が話し手だけでなく聞き手にもある。d. 日本語では一人称代名詞と一般名詞を使い分けて集団とのかかわり方を表わす。以上のことから日本語の一人称代名詞は英語に比べ独立性が低く相対的であると言えるだろう。課題としては一人称⋅二人称⋅三人称の代名詞が連続していないことがわかった。今後、他の多様な資料調査により明らかにしていきたい。

Abstract

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참고문헌 (10)

  1. 奥津敬一郎, "拾遺 日本語文法論" (1996), ひつじ書房
  2. 神尾昭雄, "続⋅情報のなわ張り理論" (2002), 大修館書店
  3. 久野暲, "談話の文法" (1980), 大修館書店
  4. 小島義郎, "日本語の意味 英語の意味" (2005), 南雲堂
  5. 세야마미도리, "日本語の一人b>代名", b>に関する一考察 - 韓国語との対照を通じて-, 2011, pp.37(37), 231~248[DOI]
  6. 田窪行則, "日本語の人称表現, 視点と言語行動" (1997), くろしお出版
  7. 廣瀬幸生, "日英語比較選書4 指示と照応と否定" (1997), 研究社出版
  8. 村上春樹, "海辺のカフカ(上)" (2009), 新潮社
  9. Haruki Murakami, "Kafka on the Shore" (2005), Vintage books
  10. 무라카미 하루키, "해변의 카프카(상)" (2010), 문학사상사

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