본문 바로가기
KERD
논문KCI 등재

動詞に接続する「ところへ」の意味と機能-空間から状況への発展経路を中心に-

The Meanings and Functions of “tokoroe” with verb in Modern Japanese ―Focused on the Development Process from Space to Situation―

0

조회

0

다운로드

1

인용

0

참고문헌

키워드

주제분류일본어와문학

초록

本稿は動詞に接続する「ところへ」の意味と機能について分析⋅考察したものである。特に、従来の研究であまり取り上げていない、空間を表す場合から状況を表す場合への発展経路といった観点で記述することを目指した。その結果は以下のようにまとめられる。現代日本語の動詞に接続する「ところへ」は大きく次のような6つの場合に分けることができる。①空間的意味のみを表す場合は様々なタイプの前接動詞と決まったタイプの述語が用いられる。「Vところへ」は述語の支配を受け、「ヘ格」として働く。②空間的意味と状況的意味の両方を表す場合は具体的動作を表す前接動詞と移動動詞の述語が用いられる点では共通するが、空間的意味か状況的意味かで異なる特色を見せる。空間的意味の場合は述語の支配を受け、「ヘ格」として働くが、状況的意味の場合は述語の支配を受けず、「Vところへ」全体で形態が固定化する。③心理的状況を表す場合は抽象的動作や状態を表す前接動詞と移動動詞の述語が用いられる。「Vところへ」は述語の支配を受けず、「Vところへ」全体で形態が固定化する。④具体的状況を表す場合は具体的動作を表す前接動詞と移動動詞以外の述語が用いられる。「Vところへ」は述語の支配を受けず、「Vところへ」全体で形態が固定化する。⑤付加・添加のニュアンスを持っている場合は抽象的動作や状態を表す前接動詞と移動動詞以外の述語が用いられる。「Vところへ」は述語の支配を受けず、「Vところへ」全体で形態が固定化する。⑥名詞述語の場合は原則的に用いられないが、出現性を持った「頻発だ」のような名詞述語は使用できるようである。以上の①∼⑥を総合すると、「Vところへ」という形態が空間を表す「ヘ格」をとった形式名詞から状況を表す「Vところへ」全体の形態へ固定していく発展経路を明らかにすることができる。この経路には、①前接動詞と述語のタイプ(タイプの変化)、②格体系(ヘ格から「Vところへ」全体の形態への固定)、③「Vところへ」と述語との関係(支配の有無)といった側面が総合的に関わっていると言える。

참고문헌 (43)

  1. 青山彰久, "よくわかる情報公開制度ー情報公開っ何?ー" (1999), 法学書院
  2. 梓林太郎, "槍ヶ岳幻の追跡─長編山岳推理小説─" (1999), 光文社
  3. 梓林太郎, "北上川殺人事件" (1994), 祥伝社
  4. 井上靖, "しろばんば" (1986), 講談社
  5. 今野雄二, "ウェディングバンケット" (1993), マガジンハウス
  6. 岩波書店編集部, "戦後短篇小説選─『世界』1946-1999─, 3" (2000), 岩波書店
  7. 岡谷公二, "殺された詩人─柳田国男の恋と学問─" (1996), 新潮社
  8. 黒川博行, "絵が殺した" (2004), 東京創元社
  9. 小宮宗治, "定年後・八ヶ岳いなか暮らし" (1999), 晶文社
  10. 佐伯富|ほか, "宮崎市定全集 1" (1993), 岩波書店
  11. 坂上弘, "近くて遠い旅" (2002), 中央公論
  12. 志水辰夫, "ラストドリーム" (2004), 毎日新聞社
  13. 小学館, "完訳日本の古典 第21巻" (1987)
  14. 庄野潤三, "鳥の水浴び" (2000), 講談社
  15. 杉本苑子, "風の群像─小説・足利尊氏─ 下" (2000), 講談社
  16. 武田亨, "中国ひとり旅─そこを何とか泊めて下さいー" (1991), 連合出版
  17. 鳥越俊太郎, "あめりか記者修業" (1989), 中央公論
  18. 中薗英助, "北京の貝殻" (1995), 筑摩書房
  19. 中原英臣, "お医者さんも知らない健康の知恵300" (2004), 光文社
  20. 中村彰彦, "松平容保は朝敵にあらず" (2000), 中央公論
  21. ビートたけし, "やっぱり私は嫌われる" (1991), 新潮社
  22. 山村美紗, "京都・金沢殺人事件" (1992), 実業の日本社
  23. 横溝正史, "髑髏検校" (1996), 講談社
  24. 吉広紀代子, "迷える20代へ─生き方美人誕生─" (1993), 三省堂
  25. 奥田靖雄, "言語の単位としての連語", 教育国語, 45, pp.2~13 (1976), むぎ書房
  26. 工藤真由美, "アスペクト・テンス体系とテクスト―現代日本語の時間の表現―" (1995), ひつじ書房
  27. グループ, "教師と学習者のための日本語文型辞典", pp.334~ (1998), くろしお出版
  28. 言語学研究会, "日本語文法・連語論(資料編)" (1983), むぎ書房
  29. 鈴木重幸, "日本語文法・形態論" (1972), むぎ書房
  30. 鈴木康之, "ノ格の名詞と名詞とのくみあわせ(1)", 教育国語, 55, pp.12~24 (1978), むぎ書房
  31. 高橋太郎, "形式名詞についてのおぼえがき", 吉沢典男教授追悼論文集, pp.307~316 (1989), 東京外国語大学音声学研究室
  32. 高橋太郎, "日本語の文法" (2005), ひつじ書房
  33. 田中寛, "<トコロ節>における意味の連鎖性", 早稲田大学日本語研究教育センター紀要, 8, pp.1~58 (1996), 早稲田大学日本語研究教育センター
  34. 寺村秀夫, "「トコロ」の意味と機能, 寺村秀夫論文集Ⅰ―日本語文法編―", 語文, 34 (1978), 大阪大学文学部国文学研究室
  35. 日本語記述文法研究会, "現代日本語文法6 第11部複文" (2008), くろしお出版
  36. 방윤형, "現代日本語における「うえ」の意味·機能", 일어일문학연구, 53(1), pp.177~192 (2005), 한국일어일문학회
  37. 방윤형, "名詞に接?する形式名詞「うち」の意味·機能-明治期と現代との用例比較を通じて-", 일어일문학연구, 61(1), pp.145~158 (2007), 한국일어일문학회
  38. 방윤형, "現代日本語における「した」「もと」の意味と機能", 일본학보, (81), pp.31~40 (2009), 한국일본학회
  39. 방윤형, "動詞に接続する「ところを」の意味と機能 -空間から状況への発展経路を中心に-", 일본어학연구, 28(28), pp.83~98 (2010), 한국일본어학회
  40. 방윤형, "名詞に接続する「ところ」の意味と機能", 일본문화연구, (36), pp.247~262 (2010), 동아시아일본학회
  41. 森田良行, "基礎日本語辞典", pp.794~796 (1989), 角川書店
  42. 吉川武時, "形式名詞がこれでわかる", pp.105~121 (2003), ひつじ書房
  43. 渡辺友左, "ヘ格の名詞と動詞のくみあわせ, 日本語文法・連語論(資料編)", pp.341~352 (1983), むぎ書房

관련 논문AI추천

이 간행물의 다른 논문 (11건)