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比賣碁曾社の神に關する一考察
A Study of "Himekosono Yasirono Kami"
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주제분류일본어와문학
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Abstract
本稿は古事記と日本書紀に見えるヒメコソ社の神に関する記事の比較分析を通してヒメコソ社の神の縁起譚の本来の姿を究明することにその狙いがある。古事記の天之日矛伝承におけるヒメコソ社の神の縁起譚は三品氏以降の多くの論考において安易に高句麗の朱蒙神話に見るような日光感精・卵生型説話にその本来の姿を追い求めようとしている。ここではこの見解に疑問を呈してその本来の姿は卵生型ではないかと考えた。そして古事記の天之日矛伝承に見られる日光感精・卵生型の要素は難波のヒメコソ社の縁起と天之日矛の出石神社の縁起が結び付けられたことによるもので、それは古事記の成書化段階において二つの要素が複合された形態を取るようになったのではないかと想定してみた。 その根拠としては、(イ)日本書紀のヒメコソ社神の縁起には卵生型 (白石からの女性の誕生)だけが見えて、日光感精型の要素は記載されていないこと。(ロ)ヒメコソの神が赤玉・白石から生まれたのは古代韓国の新羅や伽耶国であって、そこからの渡来神として語られており、その地には始祖の卵生神話が多く見られること。(ハ)話型の問題で、卵生型には「将来其玉、置於床邊、即化美麗嬢子」という類似表現を持つこと、との三点である。しかもヒメコソの神における卵生型の要素は丹塗矢伝承にも類似した表現を見出すことができ、その成立過程には丹塗矢伝承との交渉をも想定に入れて考えることと、さらに韓半島にもその類似表現が見られることからかなり広い範囲にまで視野に入れて考えるべきではあるまいか。そうしないとヒメコソ社の神の本来の姿はなかなか見えてこないと思われ る。
참고문헌 (7)
- "古事記神武天皇成婚 承 -宿御寢坐也 を中心に-" (1995)
- "櫻楓社昭和55年10月" (1980), 慶 大學國文學硏究會編
- "眞床追衾論 床 を中心に", 49집 (2004)
- "六興出版昭和63年6月" (1988)
- "同氏論文集第二卷 第二章第六節平凡社昭和46年2月" (1971)
- "同氏論文集第三卷 第一章第一節平凡社昭和46年9月" (1971)
- "アメノヒボコの 說 第一章第一節平凡社昭和47年4月" (1972)
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