재일 2세 문학의 변용(1)
The Transformation in the Literature of the Second Generation of Korean Japanese(1) - The Cases of Lee Yang Ji “yuhi” and Lee Gi Young “Zerohan”
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Abstract
李起昇ゼロはんと李良枝由煕は、1980年代の在日文学を代表する といっても過言ではない。特にこの二作品は、1970年代の在日文学とは異なる視点で在日2世のアイデンティティ問題を捉えている。これが、ほかでもない80年代、在日2世文学における「新しさ」であるといえよう。その「新しさ」とは、次の三つに纏められる。 一つはゼロはんの李江憲という人物と、由煕の語り手である「私」を 挙げられる。日本で生まれ、中学三年まで日本の学校を通っていた李江憲は、日本の敗戦により親につれられて韓国に帰ってきたものの、「チョッパリ」としてつらい経験をする人物である。一方由煕の語り手で「私」は在日ではなく韓国人として設定されている。この点が、80年代以前の在日文学にはなかった「新しさ」であるといえる。 二つは、二作品とも韓国の政治問題を時代背景から捨象していることが 挙げられる。祖国の問題=在日問題として取り扱っていた70年代の在日作品とは相当異なる、80年代の在日文学の「新しさ」である。 三つは、二作品の主人公の行方が挙げられる。70年代の在日の作品と 違って、自己アイデンティティの確立の場を祖国に置いていない、「新しさ」を見せている。 以上の「新しさ」が、ほかならぬ1980年代における在日文学の「新しさ」 といえるのである。本論文は、以上のことを李起昇ゼロはんと李良枝 由煕を通して考察したものである。
참고문헌 (3)
- 김인걸, "한국현대사 강의", pp.537~543 (1999)
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- 朴正伊, "이회성문학의 특징-시대별 특징을 중심으로", pp.192~ (2005), 한국일본어교육학회
