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朝顔の花論 - 『源氏物語』『紫式部集』における和歌の贈答から -
A Study on the Morning Glory of The Tale of Genji and The Murasaki Shikibu Collection
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주제분류일본어와문학
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本稿は『源氏物語』『紫式部集』に見られる朝顔の花の贈答歌が現代語とし て正しく訳出されていないのではないかという疑問点から出発する。朝顔の花は夜明け前には咲かず、昼のうちにしぼむ、時間の経過とともに状態が移ろう花である。朝顔の巻の歌の贈答では、まずその花をなぜ光源氏が姫君に贈ろうと決めたのかを考察し、光源氏が「かつての恋を思い出してください」という意味を込めたと結論づける。また『紫式部集』の歌に関しては、「あけぐれ」の時間に朝顔がまだ咲かないことから、女性に対し「早く心を開いてほしい」とする男性の側の恋心の表出ととる。さらには『紫式部集』で伝えられる贈答歌が『源氏物語』で光源氏が朝顔の姫君に最初に朝顔の花を贈ったときの状況をそのまま残すものである可能性についても言及する。
참고문헌 (20)
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