「この類」と「このような類」を中心とした 文脈指示についての研究 -中上級日本語学習者を対象に-
「この類」와「このような類」를 중심으로 한 문맥지시에 관한 연구 -중상급일본어학습자를 대상으로-
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초록
指示詞研究は多岐にわたるが、研究の対象を初めから指示詞に限ったものが多いこと、類の違いに言及した研究が少ないことなどが課題といえる。本研究では意見文テキストを使用し、文法判定タスクおよび自由記述の穴埋めタスクを、中国語を母語とする日本語学習者(以下NNS)を対象に実施した。なお、先行研究が非常に少ない「ものの属性を表す指示表現」のなかでは特に「このような類」に着目し、文法判定タスクで「この類」のほか「このような類」と「φ」を含めた5肢選択を試みることで、コ系とソ系の違いだけでなく類の違いも考察した。中級NNSと上級NNSを比較した結果、穴埋めタスクではトピックが繰り返される箇所や代行指示「その」が使用される箇所で中級NNSにのみ使用回避が見られるなどの違いが見られたが、文法判定タスクを10点満点で採点したところ5%水準で両者に差は見られなかった。また上級NNSと母語話者を比較した結果、上級NNSによる指示表現の過剰使用の可能性が示唆された。以上より、産出面で使用回避の傾向が見られた中級NNSに対しては、コ系とソ系だけでなく類の違いにも言及するなど、指示表現が適切に使用できるよう指導する必要があるといえる。また上級NNSに対しては、過剰使用を防ぐためにも指示表現が照応表現の中の1つであることを明示し、多様な表現の使い分けを目指した指導が望ましいと考えられる。
Abstract
지시사에 관한 연구는 매우 다양하나 연구의 대상을 처음부터 지시사에 한정한 것이 많은 것과 류의 차이를 언급한 연구가 적은 것 등이 과제라고 할 수 있다. 본 연구에서는 의견문 텍스트를 사용하고, 문법판정 태스크 및 자유기술 구멍 메움태스크를, 중국어모어의 일본어학습자(이하, NNS)를 대상으로 실시했다. 선행연구가 대단히 적은「물건의 속성을 나타내는 지시표현」의 안에서는 특히「このような類」에 착안하고, 문법판정 태스크로「この・その」이외에「このような・そのような」라고「φ」을 포함시킨 5지선택을 시도하는 것으로,「こ계」와「そ계」의 차이뿐만 아니라 지시사의 류의차이도 고찰했다. 중급 NNS 와 상급 NNS를 비교한 결과, 구멍 메움 태스크에서는 토픽의 되풀이 부분이나 대행 지시「その」가 사용되는 부분으로, 중급 NNS에만 사용회피가 보이는 등의 차이가 보였지만, 문법판정 태스크를 10점 만점으로 채점하면 5% 수준으로 양자간의 차이는 보이지 않았다. 또 상급 NNS와 모어 말하는 사람을 비교한 결과, 상급 NNS에 의한 지시표현의 과잉사용의 가능성이 시사되었다. 이상으로부터 산출면에서 사용 회피의 경향이 보여진 중급 NNS에 대하여는,「こ계」와「そ계」뿐만 아니라 류의 차이에 관하여도 언급하는 등, 지시표현이 적절하게 사용 될 수 있도록 지도할 필요가 있을 것이다. 또 상급 NNS에 대하여는 과잉사용을 막기 위해서도 지시표현이 조응 표현 중 1개의 표현인 것을 명시하고, 다양한 표현을 구분하여 사용하는 것을 목표로 한 지도가 바람직하다고 생각된다.
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