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シナリオに見るスピ-チレベルシフトについて - 日本語と韓國語との比較から -

A Function of Speech Level Shift in Screenplays by Comparison between Japanese and korean

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주제분류일본어와문학

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Abstract

スピーチレベルシフトとは、スピーチレベル、つまり敬体、非敬体が會話の流れの中でシフト、つまり移行することをいう。スピーチレベルは本來、上下、親疎、ウチソトなどの社會的規範によって決定されているが、日本語の會話のなかでも韓國語の會話の中でもシフトがおこる。そこで、本稿では日本語のスピーチレベルシフトを韓國語と比較しながら考察した。  先行硏究のほとんどはスピーチレベルシフトの資料として、實際の會話やテレビ放送のインタビュー、座談、討論などを使用しているが、本稿ではドラマや映畵のシナリオとその對譯、セリフと字幕を使用した。劇中のセリフは作者の吟味によって選擇されたものであり、スピーチレベルシフトの裏に隱された心理描寫が明確であるため、本稿の意図に沿うからである。  スピーチレベルシフトがおこる心理的要因は先行硏究によってさまざまにあげられているが、ここでは獨白とウチソト關係のふたつの視点から考察した。  獨白には非聞き手志向の獨白と聞き手志向の獨白があり、非聞き手志向の獨白では、日本語韓國語ともにシフトダウンがおこった。また聞き手志向の獨白では、日本語のみシフトがおこった。獨白のようにみせかけながら、聞き手に聞かせることで、当たり障りなく話し手の意見を主張したり、愛敬を示したり、セリフに伴う緊張感を和らげる役割を果たしたりしていた。  ウチソト關係では、「ヨソ」の關係も考察の對象とした。「ヨソ」とはウチにもソトにも入らない空間で、基本的なコミュニケ-ションのない人とによってつくられる。日本語では社會的規範により、ウチでは非敬体、ソトでは敬体、ヨソでは敬体と非敬体が使われる。スピーチレベルシフトは、ソトの關係でありながら、話し手が聞き手に對してウチの關係になることを强く望む心理を表す場合や、聞き手をソトではなくヨソの冷たい關係として遇するという話し手の心理を表す場合に用いられた。これに對して韓國語では、上下關係を基準として丁寧さや相手を見下し心理を表すためにスピーチレベルが選擇されていた。

참고문헌 (10)

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  9. "춤추는 대수사선" (2002), 주)젱이넷 이미지
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