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韓国の大学における日本語非母語話者を招いたビジターセッションの意義 - 第三者言語接触場面の観点から -

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주제분류일본어와문학

초록

近年、日本語学習者の増加や日本における外国人の増加にともない、日本国内では日本語非母語話者同士のコミュニケーションも増えていることが予想される。日本語非母語話者同士がお互いの母語がわからない場合、意思疏通の手段は日本語になることが考えられる。一方、韓国国内の大学では、日本語母語話者を招いたビジターセッションや、日本語母語話者へのインタビューなどを利用したプロジェクトワークも実施されてはいるものの、依然として四技能の習得および運用に重点が置かれている場合が多々ある。本稿では、日本語は、日本語母語話者とのみ使うものではなく日本語非母語話者同士のコミュニケーションの手段となりうることを体験させるべく、日本語非母語話者を授業に招いたビジターセッションを実施した。招かれたのは釜山に滞在する留学生や主婦であった。ビジターセッション後の振り返りから、韓国語母語話者は、相手の国に対するイメージが変わり、新鮮な気持で日本語学習のさらなる動機付けを見つけ、そして日本以外の国へと興味を広げていた。一方でビジターとなった側は、すでに韓国という外国にいて韓国語非母語話者同士の会話を日々体験しているせいか、新鮮味はなく純粋に交流を楽しみ、非母語話者同士のコミュニケーションを冷静に捕らえ、韓国語母語話者の様子を観察していた。このような結果から、コミュニケーションの手段としての日本語を体験してみる試みは、韓国語母語話者の学習者に幅広い影響を与えたと言える。

참고문헌 (12)

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