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日本語「らしい」の 意味的·形態的変化に関する考察

A study about semantic and morphological change of Japanese Language「RASHII」

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주제분류일본어와문학

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本稿の目的は、推量助動詞「らしい」を中心に「らしい」の意味的変化を考察した。先ず、「らしい」を意味的に「推定」と「伝聞」の用法に分けて、それぞれの意味用法を1952年~1958年、1971年~1977年、1996年~2008年に分けて、「らしい」の意味が時代的にどのように変化するのかを考察した。また、1952年~1958年、1971年~1977年、1996年~2008年にわけて「らしい」の意味用法である「推定」と「伝聞」に付く接続形態を調べた。本稿で調査した結果を整理すると次のようになる。第一、1952年~1958年「推定」の意味用法に使われた接続形態は、「動詞+補助動詞(非過去)+らしい」と「動詞+らしい」形態が多く、主に非過去形に使われていた。第二、1996年~2008年「伝聞」の意味用法で使われた接続形態は、「動詞+過去[た]+らしい」と「動詞+補助動詞+過去[た]+らしい」の形態が多く、主に過去形に使われていた。第三、「らしい」の「推定」と「伝聞」の意味用法の時代的な変化を調べた結果、最近になって「推定」の意味より「伝聞」の意味によく使われていることが分かった。また、日本語の推量助動詞「らしい」の時代の流れによって日本語話者の用法選択の変化も「推定」用法より「伝聞」用法を選択する変化が発生した。第四、「伝聞」の意味が拡大されるにつれ、一緒に使われていた接続形態にも変化が生じ、伝聞の接続形態としてよく使われる「~によると」「~よれば」などが最近になってからは多く使われるようになったことが分かった。第五、全体的に推定用法として呼応する形態は、「どうやら」「たぶん」「どうも」「さずがに」「やはり」「おそらく」等の副詞が目立ち、伝聞用法では「~によると」,「によれば」,「の話では」,「何でも」,「聞けば」,「~から聞いたところによると」,「~が言うことには」,「~に言わせると」,「噂では」等の形態が伝聞と多く呼応していた。以上が本稿で調査した「らしい」の研究結果である。本論文は客観的な資料を通じて「らしい」を研究しようとした。

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