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日本書紀における「王」の使用について
A Study of Japanese the Avoidance of Conclusion in Mitaida
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주제분류일본어와문학
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Abstract
日本書紀の漢語には(1)中国での用法に基づくものと(2)日本での用法に基づくものとがある。日本語史の研究では主に(2)が研究の対象になるわけである。本稿で取り挙げる「王」は日本語を表すために新たに作り出されたものではないものの、中国の用法のみならず、日本での用法が見られる。「王」は人名と共に使われている場合と単独で使われている場合がある。本稿では人名と共に用いられている「王」について、天皇や天皇の二世に用いられている「王」と「天皇」「皇子・皇女」との相異を中心に考察した。天皇に用いられる「王」は原資料の影響や漢籍による潤色も見られるものの、文の種類によって、地の文には「天皇」、会話文には「王」という使い分けが見られる。また天皇の二世に用いられている「王」は、系譜記事以外に多く見られることが分かる。系譜記事には「命」(巻六以前)「皇子・皇女」(巻七以後)が用いられていることと合わせて考えると、記事内容によって系譜記事には「皇子・皇女」、非系譜記事には「王」という使い分けがあると考えられる。
참고문헌 (14)
- "1939)[書紀編纂者達の思想に就いて-使用語句による原典批判的究-]、{日本諸究}二、刀江書院"
- "[日本書紀編纂者の思想に就いて]、{日本諸究}四" (1941)
- "古代天皇神話論" (1999), まんぼう社
- "古事記における五世の孫" (2003), 岩波書店
- "新白井石が誤った左の人名-姓と氏同姓不婚の制に及ぶ" (2001)
- "日本書紀』の用字三題-と媛と彦-", 五十三(二) (2004)
- "天皇の成立と王神話", 九八 (1999), 大和書房
- "天皇の成立と東アジア-近年出土の木簡と朝鮮の金石文を手がかりにして" (2003), 平凡社
- "日本書紀編纂についての一疑問-分論との係について-" (2004)
- "神代紀、海宮遊幸章(第十段)、第4の一書の性格-「云云」と連して", 一四(二) (2003)
- "日本書紀の謎を解く-述作者は誰か" (1999), 中公新書
- "日本書紀の究方法と今後の課題", 一六 (2001)
- "聖太子と用明崇峻紀の成立過程-日本書紀箚記その一", 一二二 (2005)
- "古事記』氏祖系譜の再討" (2005), 東京大語文
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