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日本語アクセント教育における略称使用の試み -4つのアクセント型の明示化を中心に-

An Attempt to Use Abbreviations in the Japanese Accent Education -With a Focus on Clarification of Four Accent Typs-

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주제분류일본어와문학

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本稿は筆者が2009年度から韓国のプサン、ウルサンでの大学の教育現場で行ってきたアクセント教育をまとめたものである。近年日本語のアクセントの重要性が言われるようになり、一部の一般教材にも単語の部分に線やかぎかっこなどのアクセント符合の表記がみられるようになった。しかし、アクセントの型に関する記述がごくわずかであることから実際に文として発話される時に、単語のアクセント符合だけではうまく応用できないのが現状である。またこの部分に関しては教師の力量に任されていることが多い。単語単位でのアクセントが、日本語では後続する助詞や助動詞、名詞、活用にまで影響を及ぼすため、文節単位でのアクセントの習得には4つのアクセント型の理解が欠かせないといえる。まず最初に學ぶ名詞において従来のアクセントの正式名称で指導したあと、短文でアクセントの発話練習を繰り返し行うことが望ましいと思われる。そのためには長い正式名称を簡潔に表記する必要性を感じさせられた。最終的に韓国人日本語学習者に比較的発音しやすいと思われる起伏型から順に「頭高型」を「Aタイプ」、「中高型」を「Bタイプ」、「尾高型」を「Cタイプ」、次に日本語特有の「平板型」を「0(ゼロ)タイプ」として略称で表すことにした。アルファベットを使用したのは、国際的に日本語学習者が幅広く見られることや動詞の活用の「1グループ」などと区別するため、また数字を避けたのは何番目にアクセントの核があるかを表す時に辞書などで数字が使われているが、それとの混同を避けるためである。このように名詞の段階から4つのアクセント型を記号「A」「B」「C」「0」と明示化することで学習者がアクセントをイメージ化できると考えた。次に動詞の場合も同じように「頭高型」「中高型」「平板型」の略称で指導するが、「起伏型」をアクセントの「Ⅰ型」、「平板型」をアクセントの「0型」のように説明した。これは「い形容詞」でも同じである。また「な形容詞」も名詞の形と同じように4つの型で説明した。このようにアクセントの4つの型を明示化することで名詞から始まる全ての品詞を体系化できると考えた。略称を使っての指導後、文節単位でのアクセントの型の理解度が高まり、助詞や、助動詞、名詞が後続する場合や活用の際の正確性が理論的にも実質的にも高まった。また指導後のアンケートの結果では「略称」に関して、「簡潔で、わかりやすい。覚えやすい。見やすい。聴いて区別しやすい。言いやすい。記録しやすい。」など、教室での学習活動時に効率性が高いという反応が示された。今後現場において更にわかりやすいアクセント指導に最善を尽くしていきたいと考える次第である。

참고문헌 (11)

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  11. 崔光準他, "ニューライン日本語①", pp.26~35 (2009), 다락원

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