한일 양 언어의 음운축약 현상의 음성학적 해석
Analysis of Phonological reduction in Conversational Japanese and Korean
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Abstract
本稿では、韓国語と日本語における音韻縮約現象について、会話資料に現れた縮約形の用例を分類・整理し、音声学的解析を行った。韓国語の縮約形は39種の1530個の現象が見られ、日本語の縮約現象は43種の7516個観察された。韓・日両言語における縮約現象において音の変化のプロセスについて分析した結果をまとめると以下のようである。 1. 韓国語の縮約現象 1) 脱落 ① 母音では[i]、[u]、[ɨ]の脱落が見られた。 ・口の開き方が小さい母音は脱落しやすい。 ・母音衝突回避によって開口度の小さい母音は開口度の大きい母音に吸収されていく。 ② 子音では音節の終声子音[s]の脱落が現れる。 2) 融合現象 互いに接した二つの音節の中ほどに位置する音素が中間的な音に変化して一つの音節に融合される。また、動詞句内の形態素境界で起る母音の融合は、用言の語幹[o]と接辞[i,a]が連接する場合と、[u]と[ə]が連接する場合と、[i]と[ə,e]が連接する場合であることがわかった。 2. 日本語の縮約現象 1) 脱落 ① 母音では五つの母音[i]、[e]、[a]、[o]、[ɯ]の脱落が見られた。 ・口の開き方が小さい母音は脱落しやすい。 ・母音衝突回避によって開口度の小さい母音は開口度の大きい母音に吸収されていく。 ・調音の位置が隣接している二つの子音の間に挟まれている母音は脱落しやすい。 ・[ɾa], [ɾi], [ɾɯ], [re]における母音脱落と同時に/r/は後続子音の影響を受けて促音化、撥音化する。 ・歯茎音は前舌母音または硬口蓋母音の影響によって硬口蓋子音と実現される口蓋音化する。 ② 語頭の半母音[w]が脱落する。さらに、語中において[w]脱落後、二つの単母音は二重母音となる。 ③ 子音では[m], [b]が脱落する。 ④ 音節では[i], [ɲi]の脱落現象が見られた。 2) 融合 隣接する二つの母音は中間的な母音に変化する。さらに、いくつかの段階を経なければ復元できない現象が観察されたが、母音融合及び脱落はお互いに相互関連を持ち、一定の順序によって縮約現象が起るということがわかった。 韓・日両言語における縮約現象は、調音音声学的には脱落・融合であるが、生起の場所を形態音韻論的に見ると、形態素境界にあるものと語彙内にあるものとに分けられる。しかし、頻度の高い現象の殆んどが、動詞句や名詞句内の形態素境界で観察され、縮約規則の働く環境が統語・音韻的情報から決められていると思われる。
참고문헌 (8)
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