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万葉集10・二一三〇番歌の「吾屋戸」の解釈について
study on “wagayado” in manyousyu
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주제분류일본어와문학
초록
雁を詠んだ万葉集10・二一三〇番歌には従来からその解釈で論争のある句がある。初句(吾屋戸尓)と結句(国方可聞遊群)で、初句の「吾屋戸(わがやど)」は我が家なのか、旅先の住まいなのかで、結句の「国」は雁の本国なのか、我が故郷なのかで説が分かれている。本稿ではその中で、初句(吾屋戸)に関する先行研究の参照及びその表記から見た観点を加えて「吾屋戸」の再検討を試みている。その結果、『万葉集』における表記「いへ」と「やど」の意味領域が少し異なること、「やど」と「わがやど」の表記上からの意味の差はないこと、「わがやど」という表記を以て「旅先の住まい」として理解する例が存在することなどを考え合わせると、この箇所(「吾屋戸;わがやど」)を従来の「我が家」ではなく「旅先のすまい」として解釈できる可能性が生じるであろう。
참고문헌 (22)
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