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敗戦直後の日本詩壇研究 ⎯ 詩誌「鵬」を中心に ⎯

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주제분류일본어와문학

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本稿では戦後最初に出た詩誌「鵬(FOU)」を中心に敗戦直後の詩壇を考察した。雑誌「鵬」は1945年11月1日、八幡市で戦後最初に刊行された詩誌で、1948年9月まで17号が刊行されたリトルマガジンである。日本の戦後詩が本格的に動き始めたのは1946年に入ってからである。1月に、「近代詩苑」(東京)「新詩人」(長野)「詩風土」(京都)、2月に「現代詩」(新潟)、3月に「純粋詩」「新詩派」(東京)など、詩誌の創刊が相次いだ。これらの詩誌によって、戦後詩壇の動きが全国同時に始まった。その一方で、戦時中に戦争協力詩、愛国詩を書いた「過去の言動」は<文学者としての自己放棄>であったから、文学者としての自己救済のための<過去の無化欲望>は<戦時中空白説>にデフォルメするようになる。仲田幸雄は新しい詩(現代詩)を書こうとする意欲を喪失し、「前時代の惰性」で詩を書いている現状を嘆き、「戦争の惰性」から脱皮するため「現代詩の欠点」を提示した。また、中桐雅夫は戦後詩は感受性を洗練させながら、プロパカンダから詩を守り、詩自身の美を追求すべきであると提言していた。最後に、「荒地」派の主な詩人たちは詩誌「新詩派」を通じて創作活動を再開し、戦後の新しい現代詩として注目されていた。そして、詩的方法の共有による詩的共同体の構築に乗り出していたのである。

참고문헌 (12)

  1. 小田久郎, "戦後詩壇私史", pp.9~423 (1995), 思潮社
  2. 北川透, "荒地論 戦後詩の生成と変容", pp.9~255 (1983), 思潮社
  3. 河野仁昭, "戦後京都の詩人たち", pp.7~288 (2004), 編集工房ノア
  4. 小海永二, "日本戦後詩の展望", pp.3~306 (1963), 研究社
  5. 斎藤庸一, "戦争を生きた詩人たち 1", pp.11~230 (1997), 沖積社
  6. 斎藤庸一, "戦争を生きた詩人たち 2", pp.11~225 (1998), 沖積社
  7. 瀬尾育生, "戦争詩論 1910-1945", pp.9~337 (2006), 平凡社
  8. 坪井秀人, "戦争の記憶をさかのぼる", pp.9~243 (2005), ちくま新書
  9. 野山嘉正, "展望 現代の詩歌 Ⅰ", pp.1~297 (2007), 明治書院
  10. 平林敏彦, "戦中戦後 詩的時代の証言 1935-1955", pp.12~354 (2009), 思潮社
  11. 南川隆雄, "詩誌「新詩人」の軌跡と戦後現代詩", pp.10~196 (2011), 思潮社
  12. 山科恭一, "日本の<敗戦>を最初に歌った詩人八十島四郎の足跡", pp.8~182 (2003), 文芸社

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