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논문KCI 등재

본 근대시 속의 개구리 –생태학적 관점을 중심으로–

日本近代詩の中の蛙 -生態学的な観点を中心に-

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주제분류일본어와문학

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日本の近代詩には動物を主な詩的素材としてあしらった作品が多い。おそらく自然を生の伴侶とまで見做す主体的自然観によるもので、俳句や短歌などの伝統詩歌から近代詩に至るまで様々な動物関連のものが目立っている。本稿ではそのなかでも蛙に関する詩を中心にその特徴を探ってみた。蛙は昔から春を表す季語として頻繁に扱われている他、特に子供に親しまれてきた。たとえば、童謡的な発想はその好例である。このような季語や童謡風の抒情的な詩編を近代以前の伝統詩歌から近代までの代表作に絞ってみると、日本の蛙の詩編では単なる擬人化に止まらず、人間の生活に密着させながら、その感情や精神を寓意的に描いたものが多数目につく。動物を人間の周辺に従属させるものではなく、その意味合いを主体的に捉えていく。ところで本稿では、所謂生物平等の論理に基づく生態学的な発想を新たに試みてみた。人間のみがあらゆる生物の優位に立ち、君臨するという固定観念を根本から否定するうえで、動物を含めた自然と人間を同格に扱い、その有機的な関わりに重きを置く考え方である。その可能性を示す具體的な作品として、萩原朔太郎と草野心平の詩篇が取り上げられよう。特に、心平は代表詩集の『第百階級』をはじめ、数多くの蛙の詩を残しているが、いずれも単純な抒情詩の領域を越え、人間の精神と思想に迫ってくるものがある。進んでは生態的な可能性をも併せ持っていて、蛙関連作品の近代的な特徴を遺憾なく見せている。もし、この研究で試みた生態学的な視座がこれからの動物文学の研究に有用なものであれば、所謂「生態批評」を新たな観点に据える形で、様々な動物詩篇へ視野を広げていけるものと思われる。

참고문헌 (15)

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