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鈴?卷の光源氏と女三の宮をめぐって
On Hikarugenji and Onnasannomiya in Suzumushi of Genjimonogatari
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주제분류일본어와문학
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Abstract
鈴虫卷の光源氏と女三の宮をめぐって 本稿では、鈴虫卷にいたってほとんど終焉を迎える光源氏・女三の宮物語のありようを、出家後の女三の宮の造型や二人の關係に注目しながら考察した。 まず、鈴虫卷の始發である女三の宮持仏開眼供養の叙述方法の檢討を通して、女三の宮の出家生活に配慮する光源氏像の相對化される樣相を考え、それと關わって特に「はちす葉を」「へだてなく」の歌の贈答に見られる女三の宮像に触れた。 次に、柏木卷の女三の宮の出家の経緯と、出家後橫笛卷までの二人の關係を、女三の宮像に焦点を合わせて檢討した。ここでは、源氏からの離脫としての出家という明確な造型のあり方を、出家容認をめぐる源氏と朱雀院の長大な對話と心中思惟や、物の怪の設定、母性の不在などとの關連から論じた。 最後に、これらの檢討をもとに、鈴虫卷の鈴虫の贈答の意味を、女三の宮の側から考えた。この場面が二人の孤絶した關係を形象していることは確かだが、また、女三の宮の源氏に對する共感や兩者の心の流露が、あたかも二人の物語の終焉を飾るかのように印象づけられてもいたのだった。
참고문헌 (9)
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