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『サルバトール·ムンヂ』の改訂意図 -用字用語の改訂を中心に-

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주제분류일본어와문학

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本稿は、『サルバトール・ムンヂ』と『再刻とが除き規則』の両文献の用語用字の改訂を中心にその改訂の意図をさぐったものである。その結果をまとめると以下のとおりである。まず、体裁の改訂をみると、省略しても大きな支障を与えない範囲内で、内容理解をしやすくしていた。表記の改訂においては、漢字に振り仮名をつける改訂、仮名表記を漢字表記にする改訂、漢字表記を仮名表記にする改訂、仮名遣いの改訂、洋語の改訂が行われたが、その中で、漢字に振り仮名をつける改訂、仮名表記を漢字表記にする改訂は、読み手の読みやすさを考慮したものであった。特に、仮名表記を漢字表記にする改訂は明治時代という時代性を考慮して行った改訂で注目される。用語の改訂においては、洋語の改訂と漢語の改訂があったが、これらの改訂にも時代性と読みやすさへの意図が見られた。時代性を反映させた改訂の中には、活用形の変化や語形の変化、すなわち、日本語の変化に伴う改訂もみられた。句または文の改訂をみると、省略しても内容にあまり支障を与えない句や文は省略し、句や文を具体的で明確にするために、句や文を追加したり、直したりしていた。今回は、紙面の都合上、用字用語の改訂に注目して考察を行った。しかし、より明確に改訂の意図をさぐるためには大幅に修正した部分の考察が必要である。これは今後の課題にしたい。

참고문헌 (9)

  1. 大槻文彦, "第430版 言海" (1921), 吉川弘文館
  2. 小学館国語辞典編集部, "日本国語大辞典 第二版" (2001), 小学館
  3. 新村出, "吉利支丹文学集1" (1993), 平凡社
  4. 土井忠生, "邦訳 日葡辞書" (1980), 岩波書店
  5. 長沼賢海, "南蛮文集 全", pp.1~40 (1929), 春陽堂
  6. 福島邦道, "キリシタン資料と国語研究" (1973), 笠間書院
  7. 松岡洸司, "慶長三年耶蘇会板サルバトル・ムンヂの本文と索引", 上智大学国文学 論集, 6, pp.149~200 (1972)
  8. 森田武, "邦訳 日葡辞書" (1989), 岩波書店
  9. ロドリゲス著, "日本大文典" (1955), 三省堂

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