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『伊勢物語山口記』について
A Study on Isemonogatari-Yamaguchiki
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주제분류일본어와문학
초록
Abstract
宗祇の伊勢物語注釈書は宗祇の講釈をその弟子たちがその場で聞き、それをまとめる聞書の形のものがほとんどである。その中で、伊勢物語山口記は、唯一、宗祇自ら記した伊勢物語注釈書であるが、その奥書には、延徳元年、宗祇が周防山口に下向した時、「初心之輩」の所望によって書き記すことになったという成立事情が示されている。 伊勢物語山口記の内容的な特徴をみると、まず、これが和歌のみを注釈した書であるだけに、「初心之輩」というのは和歌の初心者で、それらを対象として、和歌的な教養を強調した解釈を行なったり、初心者の興味をひく為の方法として、物語の登場人物に実名を当ててよむ古注(鎌倉時代の注釈書類)の注釈方法を用いたりしている。また、他の宗祇流の注釈書と比べて、教誡性が薄いし、学問的な追求よりも合理的で柔軟な姿勢で、鑑賞中心の解釈を行なっていることもこの書の見逃せない特徴であると言えよう。
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