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여성, 궁정 그리고 문학-『源氏物語』의 述懷라는 自己語り(자기서사)-

Women, Royal court and Literature

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주제분류일본어와문학

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11世紀を前後して成立した日本女性文学は世界文学史からしても異例なことである。その背景として女性の自己表現の手段としての<かな>の発明は何よりも大事であろう。しかし『源氏物語』を筆頭とした平安時代の女性文学は、文学として評価の対象になったのは近代にはいてからのことである。しかも、1920年代の「日記文学」という研究を境に、<(平安)王朝女流文学>として位置づけられた。『源氏物語』を核とするみやびな<王朝>なり、才女のイメージを纏う<王朝女流>は平安を文化的な時代、空間とみる幻想に支えられる。しかし最近の研究で、権威としての古典、それを軸とした王朝幻想なり、王朝女流という幻想は近代国民国家創建に伴って創造されたことが明らかになっている。したがって、<王朝女流>が<平安>という時代の特化し、近代国民国家の誕生の過程で創造された幻想である限り、これらの女性文学は<女流>でない<女性>の、<王朝>でない<宮廷>という場での文学として位置し直すことが求められる。それによって『源氏物語』は女性宮廷文学として比較文学研究のテクストになり、文学としての普遍性が獲得できるであろう。幻想の領域でない、男性中心社会で生きた女性の文学としての疎通のために、本稿では韓国女性文学をもってその可能性を模索した。時間の差はあるが、韓国女性文学の成立もまた<ハングル>という自己表現手段の確保をもって成立した。まず自分の人生を不幸なものとして認識した女性の<自己語り>としての『한중록』にみえる公的な宮廷社会を背景に為される支配論理を転覆する女性の言説に注目した。そして『源氏物語』第2部での光源氏の述懐に注目して、女性のエクリチュールの変奏としての位相を明らかにした。つまり、<飽かず>という述懐表現の動力を分析することで、六条院という絶対的な空間、光源氏中心の物語世界の崩壊の文脈とその意味を辿ってみた。<自己語り>という女性のエクリチュールを通して疎通する『한중록』と『源氏物語』という女性文学に見えるジェンダーの政治性を明らかにしてみた。今後17世紀のフランス女性文学との比較を通して女性文学の力動姓をさらに掘り下げていく。

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