본문 바로가기
KERD
논문KCI 등재

일본 LGBT문학 시론 - 남성 동성애문학을 중심으로 -

A study on Japanese LGBT Literature

0

조회

0

다운로드

6

인용

0

참고문헌

키워드

주제분류일본어와문학

초록

本論文は男性同性愛文学を中心として日本LGBT文学研究の可能性と意義を模索した試論性格の研究である。LGBTは性少数者、性マイノリティー全般を総括して呼ぶ用語であるが、LGBT文学の定義はけっして簡単ではない。なぜならば、それは作家がLGBTである文学か、あるいは作品内容にLGBT要素が入った文学か等々、定義の基準と境界が非常に曖昧だからである。このようにLGBT文学は、カテゴリそのものが不確実性を内包している。というわけで、この論文で使われる<LGBT文学>は<LGBT的文学>という柔軟で包括的な意味で使うことにする。LGBT文学研究の意義は、まずLGBTという存在を実存的に確認する作業の意義とつながっている。LGBTは究極のマイノリティーと言える。LGBTは人種、階級、年齢、障碍、性別などの多様な尺度から差別、疎外されてきたマイノリティーの中でも明らかに最も周辺的な存在である。LGBT文学研究は、文学を媒介としてその禁忌の領域と対面することによってLGBT存在を公式的論議の場に回帰させられる効果的契機に成り得る。また、散発的に研究はされてきたものの、<非正常性>を根拠としてその実体と意義は無視、貶められ勝ちだったLGBT文学そのものに対しても同じ期待が抱けるであろう。そういう意味で、その研究は帝国と植民地、国家と国民、体制と個人など様々な<中心と周辺>の非対称的関係を問題視する現在の文学․文化研究の問題意識に如実に符合する領分でもある。本論文は日本LGBT文学の中でも男性同性愛文学に焦点を当てる。男性同性愛文学は、LGBT文学の中で質量ともに中心的な領域であると同時にその文学の周辺性․マイナー性を象徴するという意味で両犠牲を持っているからである。まず、20世紀以後日本近現代小説を対象に<男性同性愛文学>を選別する。選別は<男性同性愛的文学>という相当フレキシブルな基準に基づいて行われた。先行研究などで論じられた作品を含め関連ウェブサイトなどを参考し、読解と追加調査過程を経て網羅的に選別した。なるべく厳正な選定を試みたが、LGBT文学定義そのものの不確実性と文学テキスト群の膨大さの故に、選定作品リストが論者の恣意性と限界性を露呈していることは否めない。でも、なお新たな議論の叩き台としての意義もなた否定できないであろう。今後、具体的に論究されるべき男性同性愛文学研究の論題を述べると次のようになる。カミングアウトと隠蔽の間、同性愛と異性愛の間、戦前と戦後の間。男性同性愛(文学)はこのような相反する両領分の境界の上に不安定な形で立たせられている。その文学を規定する各関係の両者は単純な二項対立の関係ではない。むしろアンビバレンスな両面価値的関係にある。社会の差別から自分を保護するため隠蔽した同性愛的アイデンティティーは文学という通路を通してカミングアウトされる。また、同性愛と異性愛の境界は必ずしも明確ではない。戦後、旺盛に発表される男性同性愛文学は戦前から戦後に渡る連続性と断絶性を両議的に表象するテキストでもある。さらに、その文学の内的構造を表すキーワードとして嫌悪と矜恃、潔癖と戦慄、孤独と死の三つが挙げられる。以上のようにLGBTという観点から日本文学を考え直すと、その可能性と限界がともに露呈されてくる。その代表的な限界はやはり枠組みそのものの不確実性であるが、その欠乏を逆手にとって可能性や生産性として逆転の思考を実践していくところで新しい文学研究の地平も開かれてくるであろう。<越境と横断>、今日、研究者に望まれるこの方法が単に論理のレベルを乗り越えて省察的姿勢として研究に投射されるとき、日本LGBT文学は明らかに可能性の領分として現実化できると思われる。

참고문헌 (30)

  1. 김학이, "나치즘과 동성애. 독일의 동성애 담론과 문화.", pp.15~ (2013), 문학과지성사
  2. 신지연, "1920~30년대 ‘동성(연)애’ 관련 기사의 수사적 맥락", 민족문화연구, (45), pp.265~292 (2006), 민족문화연구원
  3. 윤조원, "멜빌의 청년들: '퀴어'한 결혼과 남성적 성장의 서사", 영미문학페미니즘, 20(2), pp.149~173 (2012), 한국영미문학페미니즘학회
  4. 이승신, "야마자키 도시오「크리스마스이브(耶蘇聖誕祭前夜)」론-동성애문학이라는 관점에서", 아시아문화연구, 13, pp.174~ (2007), 경원대학교 아시아문화연구소
  5. 이지형, "일본LGBT(문학) 엿보기-그 불가능한 가능성-", 일본비평, (8), pp.193~ (2012), 서울대학교 일본연구소
  6. 조셉 브리스토우, "섹슈얼리티", pp.275~ (2000), 한나래
  7. 플로랑스 타마뉴, "동성애의 역사", pp.94~ (2007), 이마고
  8. 허호, "미시마 유키오의 문학과 나르시시즘-『금색』을 중심으로", 世界文學比較硏究, 11, pp.232~238 (2004), 세계문학비교학회
  9. 跡上史郎, "最初の同性愛文学—『仮面の告白』における近代の刻印", 文芸研究, 150, pp.70~ (2000)
  10. 飯野由里子, "レズビアンである<わたしたち>のストーリー", pp.61~63 (2008), 生活書院
  11. 大橋洋一, "ゲイ短編小説集", pp.356~ (1999), 平凡社
  12. 柿沼英子, "三島由起夫からゲイ文学へ", クィア․ジャパン, 2 (2000)
  13. 風間孝, "エイズのゲイ化と同性愛者たちの政治化(総特集 レズビアン", ゲイ․スタディ-ズ)-(理論とアクティヴィズム), 1997, pp.25(6), ~[DOI]
  14. 風間孝, "解釈の政治学-同性愛者の歴史と証言(特集=教科書問題-歴史をどうとらえるか)", 現代思想, 25(10) (1997), 青土社
  15. 風間孝, "同性愛と異性愛", pp.146~148 (2010), 岩波書店
  16. 菅聡子, "女性同士の絆-近代日本の女性同性愛", 国文, 106, pp.28~33 (2006), お茶の水女子大学国語国文学会
  17. 黒岩裕市, "「男色」と「変態性欲」の間 : 『悪魔の弟子』と『孤島の鬼』における男性同性愛表象", 一橋論叢, 134(3) (2005), 一橋大学
  18. 黒岩裕市, "ホモセクシュアル文学", 昭和文学研究, 58, pp.78~ (2009)
  19. 黒岩裕市, "大江健三郎『喝采』の男性同性愛表象", フェリス女学院大学文学部紀要, (47) (2012)
  20. 小森陽一, "総力討論 漱石の『こゝろ』" (1994), 翰林書房
  21. ジェームス, "大江健三郎と三島由起夫の作品におけるホモファシズムとその不満", 批評空間, 2(16), pp.132~ (1998), 太田出版
  22. 田中玲, "トランスジェンダー․フェミニズム", pp.11~ (2006), インパクト出版会
  23. 伏見憲明, "性のミステリー―越境する心とからだ", pp.19~ (1997), 講談社
  24. 伏見憲明, "ゲイという経験", pp.361~362 (2004), ポット出版
  25. 古川誠, "セクシュアリティの変容:近代日本の同性愛をめぐる3つのコード", 日米女性ジャーナル, (17) (1994), 城西大学
  26. 古川誠, "江戸川乱歩のひそかなる情熱-同性愛研究家としての乱歩(江戸川乱歩の魅力-生誕100年<特集>)-(乱歩の軌跡", 国文学解釈と鑑賞, 59(12) (1994), 至文堂
  27. 古川誠, "自然主義と同性愛--明治末性欲の時代(特集․近代日本とセクシュアリティ)", 創文, (380) (1996), 創文社
  28. 古川誠, "近代日本の同性愛認識の変遷 -男色文化から「変態性欲」への転落まで (特集 多様なセクシュアリティ)", 季刊女子教育問題, (70) (1997), 労働教育センタ-
  29. 吉川豊子, "ホモセクシュアル文学管見", 日本文学, pp.95~97 (1992), 日本文学協会

관련 논문AI추천

이 간행물의 다른 논문 (10건)