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形容詞述語文における助詞「で」の文型と用法

Sentence Pattern and the Usage of ʻで’ in Adjective Predicative Construction.

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주제분류일본어와문학

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本稿は文型論の観点に基づき、日本語の形容詞述語文に使われる助詞「で」の文型と用法の特徴を分析考察した研究である。具体的には助詞「で」の使われる主要な文型について、各文型の主要用法、述語形容詞と名詞句の意味特徴と助詞の意味役割など各用法の文型的な特徴、他の用法や文型との関係、他の助詞との関係や接点などの内容についての分析と考察を目的とする。 分析の結果、日本語の形容詞述語文における助詞「で」の主要な文型と用法は、「N2は․が+N1で+形」文型の「「特異、意識感覚、繁忙、視覚、嗅覚」判断の原因、「特異」判断の背景、「満足充分」判断の基準」など、「N2で+N1は․が+形」文型は「「不在、能力」判断の対象、「可能性、調子」判断の基準」など、「N3は(が)+N2で+N1が+形」文型の「「不在、数量」判断の背景」、「N3は(が)+N2は(が)+N1で+形」文型の「「繁忙」判断の原因」などであった。 また、助詞「で」の使われる形容詞述語文の文型と用法のその他の特徴として、助詞「で」の文型は「抽象的関係、精神及び行為、自然現象」などの三つの上位意味グループのすべてから見られること、特に「繁忙」判断の原因の用法の特徴が多様なこと、助詞「で」の文型には1項目表現は見當たらないこと、各用法ごとの接点が多いこと、名詞句の項目の順序の交替が可能な場合が多いこと、助詞「で」は「に」との接点やお互いの交替が自由な場合が多いこと、二つの名詞句の項目が縮約の形で1項目に変換可能な場合が多いことなどが分かった。

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