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高校の日本語科書における寄態文の構造

A Study on the Sentence Structures of Kiyotai in Korean High school Japanese Textbooks

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주제분류일본어와문학

초록

本稿は、寄与態(してやる/くれる)の文の構造が韓国の高校の日本語教科書にどのように現れているかということを『日本語Ⅱ』(7次教育課程)の全部の教科書(6種)を対象に考察したもので、その結果は次のようにまとめられる。  まず、使用順からみると、基本的な用法での「受益者が内部構造に存在する場合」の4種のタイプの中で、一番多く取り入れているタイプは、「相手対象の寄与態」であり、その次が「直接對象の持ち主の寄与態」「直接対象の寄与態」「間接対象の持ち主の寄与態」の順になっており、タイプ別にばらつきが見られる。特に、「受益者が内部構造に存在しない場合」の用例は全く見当たらなかった。  次に、教科書別に見た場合、寄与態文の構造の4種のタイプを取り入れているのは、教科書Cであり、次が教科書A、教科書B、教科書Eであったが、中でも教科書DとFの場合、取り扱わない構造がそれぞれ2タイプずつ見られた。  このような現象は、逆に言えば、コミュニケーションの円滑という、第7次教育課程での学習目標とは、隔たりがあるように思われる。日本語のみならず、すべての言語に当てはまることだが、人間関係においてヤリモライは常に関わってくる問題であるだけに、教科書ではまず、基本的な用法の4種のタイプを平均的に取り入れ、副次的な用法へと段階を経て、効果的に学習されるように努めることが望まれる。また、指導にあたっても、学習の段階に応じ、バリエーションに富んだ寄与態の構文論的な構造に注目した指導が効果的だと思われる。

참고문헌 (12)

  1. 劉 竹節, "高等学校 日本語教科書에 나타난 授受表現의 分析" (2000)
  2. 정 현정, "日本語 教材의 授受動詞의 提示実態 考察" (2000)
  3. 정 경석, "高等学校 日本語教科書에 나타난 授受動詞の考察" (2005)
  4. 金 美善, "고등학교 일본어 교과서에 나타난 수수표현 문 구조에 관한 고찰" (2005)
  5. 順花, "日本語のシテヤル シテクレル", 61(7) (1996), 至文堂
  6. 順花, "寄態における受益者のあらわれ方", 66(7) (2001), 至文堂
  7. 順花, "寄態の構造的なタイプ 直接象の持ち主の寄態を話題にして", 40輯 (2002), 韓日語日文
  8. 順花, "寄態の文の構造にする究 相手象の寄態を話題に", 6輯 (2002), 韓日本協
  9. 順花, "現代日本語のヤリモライとその育について", 68(7) (2003), 至文堂
  10. 順花, "寄態文における間接象の持ち主", 24輯 (2004), 大韓日語日文
  11. 順花, "寄態の副次的な用法", 25輯 (2005), 大韓日語日文
  12. 順花, "寄態の文の構造における日韓照究", 70(7) (2005), 至文堂

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