본문 바로가기
KERD
논문KCI 등재

浄瑠璃における正成伝説の受容 -土佐浄瑠璃·古浄瑠璃における『理尽鈔』の受容を中心に-

The Acceptance of the Legend of Kusunoki Masashige in the JoruriGenre: Focusing on the Acceptance of Rijinsho in Tosajoruri and Kojoruri

0

조회

0

다운로드

0

인용

0

참고문헌

키워드

주제분류일본어와문학

초록

『太平記』を題材にした浄瑠璃は古くから語られており、特に近世初期に大いに流行した太平記読みからは、語りのパフォーマンスを主とした上演形態から考えても多大な影響を受けていたと思われる。したがって、太平記読みが好んで取り上げた場面である「湊川の戦い」を描いた土佐浄瑠璃「楠湊川合戦」の場合も、同時代の太平記読みのテクストから影響を受けていたことは容易に想像できる。このような観点から土佐浄瑠璃「楠湊川合戦」と『理尽鈔』を比較分析した結果、先行研究において土佐浄瑠璃「楠湊川合戦」における作者の創作と見なされてきた部分が、実際には『理尽鈔』からの影響を受けたものであるということが明らかになった。「楠湊川合戦」は『太平記』には見えない人物を登場させたり、あるいは『太平記』の中から特定の人物を選び出して脚色したりしているが、作品中に登場し活躍する和田·恩地、竹童丸などの異伝は『理尽鈔』に拠るものであり、全段に渡って『理尽鈔』の「評伝」の記事を利用している。一方、太平記物の古浄瑠璃「楠軍記」の場合は、それとは異なり、『太平記』と『理尽鈔』の内容を適切に混ぜ合わせながらストーリーを展開している点が特徴であり、二つの異なるテクストを結合させながらも、物語のつじつまが合うように双方を絶妙に配置している点から、作者の工夫の痕跡がうかがえる。このように両作品の構成形態には相違点が見えるが、ともに『理尽鈔』の「伝」から素材を取り入れていることは確実であり、「楠軍記」と「楠湊川合戦」との間にも互いに影響関係がある可能性が高いと見られ、近世初期の太平記物の語り芸の領域においては、ジャンルを問わず広範に『理尽鈔』の記事が物語の素材として共有されていたと考えられる。

참고문헌 (14)

  1. 浅井了意, "東海道名所記", 東洋文庫, 361 (1979), 平凡社
  2. 小笠原幹夫, "近松と太平記読み", 作陽音楽大学·作陽短期大学研究紀要, 26(1) (1993)
  3. 加美宏, ""太平記抜書"の類ノート, In 太平記享受史論考" (1985), 所収桜楓社
  4. 計魯里観, "中古戯場説, In 燕石十種 第4巻" (1979), 国書刊行会
  5. 古浄瑠璃正本集刊行会, "古浄瑠璃正本集 第7巻" (1979), 角川書店
  6. 後藤丹治, "太平記 2, In 日本古典文学大系 35" (1961), 岩波書店
  7. 近松門左衛門, "大経師昔暦, In 近松全集 第9巻" (1988), 岩波書店
  8. 鳥居フミ子, "近世芸能の研究 ― 土佐浄瑠璃の世界 ―" (1989), 武蔵野書院
  9. 鳥居フミ子, "土佐浄瑠璃の脚色法(十一) ― 太平記もの"楠湊川合戦""大塔宮熊野落""吉野拾遺"―", 東京女子大学紀要論集, (39) (1988)
  10. 鳥越文蔵, "浄瑠璃の誕生と古浄瑠璃, In 歌舞伎·文楽 第七巻" (1998), 岩波書店
  11. 日本古典文学大辞典編集委員会, "日本古典文学大辞典" (1983), 岩波書店
  12. 花田富士夫, "近世初期の太平記読み, In 仮名草子研究 ― 説話とその周辺" (2003), 所収新典社
  13. 若尾政希, ""太平記読み"の時代" (1999), 平凡社
  14. 和田助則評, "太平記評判秘伝理尽鈔, 40巻44冊", 東京大学総合図書館蔵

관련 논문AI추천

이 간행물의 다른 논문 (23건)