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否定文脈において程度限定をおこなう副詞について -程度副詞との比較から-

About the adverb which performs grade limitation in a negative sentence pulse

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주제분류일본어와문학

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後接する成分の程度限定をおこなうのが程度副詞の主たるはたらきであるが、そのはたらきは肯定文脈に限られる。否定文脈において後接する成分の程度限定をおこなう場合には程度副詞とは違った別の語群の語─全然/あまり/大して等─を用いるのが普通である。否定文脈において程度限定をおこなう副詞─以下、否定程度副詞─は後接する成分の程度限定をおこなうものの、必ず否定形式の語と呼応することから程度副詞には分類されず、否定の陳述性を持った陳述副詞に分類されるのが普通である。ゆえに、昨今進みつつある程度副詞の研究においては除外されることがほとんどであり、否定程度副詞の研究というのはあまり進んでいない。本研究はその否定程度副詞の性格・性質を程度副詞との比較から明らかにしようというものである。方法としては程度副詞の主なはたらきである「程度限定」「数量限定」をおこなっている否定程度副詞の実際の用例を収集し、それを程度副詞のはたらきと比較する、という方法をとった。その結果、「否定程度副詞は程度副詞の「だいぶ」類と肯定・否定といったみとめ方を基準とした対応関係を持っている」ということがわかった。

참고문헌 (6)

  1. 工藤浩, "程度副詞をめぐって, In 副用語の研究" (1983), 明治書院
  2. 工藤真由美, "否定と呼応する副詞をめぐって─実態調査から─", 大阪大学文学部紀要, 39 (1999)
  3. 工藤真由美, "否定の表現, In 時·否定と取り立て" (2000), 岩波書店
  4. 佐野由紀子, "程度副詞と主体変化動詞との共起", 日本語科学, 3 (1998), 国書刊行会
  5. 工藤真由美, "動きに関わる量について―量的程度副詞と動詞との共起関係から―", 高知大国文, 37 (2006)
  6. 仁田義雄, "副詞的表現の諸相" (2002), くろしお出版

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