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近世後期から明治期にいたる"まい"の發達について

A Study on the Development Process of the Auxiliary Verb, "Mai" from the Later Edo to the Meiji Age

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주제분류일본어와문학

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Abstract

本稿では、近代東京語の形成過程を明らかにする一環の一つとして、近世後期の江戶語から明治東京語にいたる「まい」の用法を追う。   現代日本語における助動詞「まい」は、概ね<否定の推量>の意の「ないだろう・ないでしょう」、<否定の意志>の「ないつもりだ・ないようにしよう」のような意を表す用法が一般的である。さらに、実際の会話においては、使用率の少ないことばであり、慣用句的なもの以外、 ほとんど用いないようである。そこで、助動詞「まい」が、当時、どのような用法で使用されていたのかを、《地の文》と《會話文》に分けて、意義的にたどる試みである。江戸期の作品の《地の文》ではほとんど見られなかった「まい」は、幕末期から明治期に入りつつ、次第に《地の文》の中でも使われはじめていた。   全作品を通じて「一段活用動詞」はすべて未然形のみに接続しており、中世時代から規範的な接続型がそのまま明治期まで保ち続けて使われていることが分かる。 意義面からみると、男女とも「否定推量」の用法がもっとも多く、次に「否定意志」の用法として使用されている。そのほか、「同意要求」や「質問」、「禁止」などの用法として用いられている例が見られるが、男性の使用した例が多く見られる。   なお、「否定推量」や「同意要求」の用法は、《会話文》では幕末期あたりから徐々に衰退しつつあり、「だらう」「でせう」などを併用して「ないだらう」「ないでせう」などの言い方をする傾向が出ている。

참고문헌 (4)

  1. 國立國語硏究所, "現代語の助詞助動詞用法と實例" (1951), 秀英出版
  2. 阪倉篤義(1993), "日本語表現の流れ", 岩波セミナブックス45 岩波書店
  3. 中村通夫, "東京語の性格" (1948), 川田書房
  4. 湯澤幸吉郞, "德川時代言語の硏究" (1982), 風間書房

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