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『浮雲』に於ける言文一致の様相 -「地の文」と「会話文」を中心に-
『Ukigumo』Unification of the Written and Spoken language, Written language
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주제분류일본어와문학
초록
本研究は二葉亭四迷の『浮雲』を資料とし、言文一致運動の様相を明らかにすることを試みたものである。そのため「地の文」と「会話文」に分け、さらに「地の文」と「会話文」を各々言いさし文と言い終わり文に分類し、文末表現を中心に調査·考察を行った。結果二葉亭四迷の、『浮雲』で始めた言文一致体は「だ」で結ぶ、いわゆる「だ」調で知られているが、実際に調査した結果では「だ」で終わるものは少なく特に次のような点で言文一致の実現はなされていないことが明らかになった。1. 言いさし文「地の文」の場合、「名詞止め」が最も多くしかも「だ」または「である」を補うことで完全な文になる用例がほとんどであるが、「会話文」の場合は「助詞止め」が最も多く「だ」または「である」を補うことはできず「地の文」において断定の助動詞「だ」は使用すべきところであまり使えていない。2. 言い終わり文断定の助動詞「だ」は頻度数において「地の文」(2%)と「会話文」(43%)との著しい違いが明らかになっただけでなく、形においても「会話文」の方が様々と多様であることが明らかになり、「地の文」と「会話文」との格差が認められた。
참고문헌 (10)
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