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万葉集巻5における語彙研究 -「助動詞․動詞․形容詞」を中心に -

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주제분류일본어와문학

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本稿は、万葉集巻5における語彙の中、「助動詞․動詞․形容詞」を対象にして、憶良(以下、<オ>)と旅人(以下、<タ>)やその他の作者(以下、<他>)における語彙分析とその特徴を明らかにしたものである。その結果をまとめると次のようである。助動詞は、延べ語数280語(巻5で9.0%を占める)、異なり語数23語である。延べ語数の例数の割合は、<オ>の場合その減少が目立つ。異なり語数の場合、<タ>と<他>は合わせても同じ語数でその比率に変化がない。<オ>と<タ․他>に共通している語彙は17語であり、相違している語彙は同じ3語ずつである。語彙の特徴としては、①打消しの助動詞は、<オ>に「ヌ」が、<タ․他>に「ズ」が多く用いられている、②「ヌ」の未然形「ニ」の例が5例ある、③<オ>は尊敬助動詞「ス」を、<タ․他>は完了の助動詞「タリ」と「リ」を多く使っている、④「モ」を含む語彙がないので甲類と乙類との混乱が1例もない、⑤正訓表記中心になっている場合、助動詞の語順は漢文語順になっていることなどがあげられる。動詞は、延べ語数660語(巻5で21.2%を占める)、異なり語数241語である。延べ語数の割合は、句数においての割合とほぼ同じであり、異なり語数の割合は、<オ>の方が動詞を多様に用いている。共通語は54語で、その割合は22.4%であり、相違語は<オ>134語で55.6%、<タ․他>57語で23.7%である。語彙の特徴としては、①歌の性格が原因で<オ>は「タマフ」を、<タ․他>は「サク․チル」を多く用いている、②「オモフ(モフを含む)․モユ․トリモツ․ヲトコサブ」のように「モ」と「ト」に甲乙の混乱があり、「オモフ」と「トリモツ」は編者である家持の歌なので問題にならないが、「モユ」と「ヲトコサブ」は<オ>の歌で、前者が伝写の誤り、後者は巻5の写本が乏しいことに起因すると考えられることなどがあげられる。形容詞は、延べ語数93語(巻5で3.0%を占める)、異なり語数52語である。延べ語数の割合は、<オ>と<他>における例数の増加が目立つ。形容詞は、異なり語数の使用においてその比率が55.9%でその他の品詞に比べても一番高い。形容詞も<オ>の方がもっと多様に用いており、<他>は延べ語数と異なり語数が同数であることが特徴である。共通語は11語であり、相違語は28語․13語である。特徴としては、①<オ>と<タ>と<他>における共通語は「ナシ」1語だけである、②ミ語法が4例見える、③甲乙の混乱がないことがあげられる。

참고문헌 (20)

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