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日韓談話における主要用件の前後部に関する一考察 ─ 友人間の電話会話を題材に ─

A study on pre / post section of the main subject on JapanKorea conver

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주제분류일본어와문학

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本稿では日本語母語話者同士と韓国語母語話者同士の電話会話における主要用件の前後の内容を対象とし、主要用件に対する「前置き部」と「後置き部」の出現の割合、談話分析を通した電話会話の構成要素の考察を行った。その結果、(1)電話会話において、日本語母語話者は主要用件に先立つ「前置き部」より、「主要用件」の発話数とほぼ同じ頻度で本題の「後置き部」をおくことに比べ、韓国人母語話者は「主要用件」が74.1%で格段に高い割合を占めていることから、本題を切り出す前及び用件が終わった後についての談話管理より、「主要用件」に焦点を当てて発話していることが明らかになった。(2)「後置き部」において、日本語母語話者の使用頻度は韓国語母語話者よりおよそ4倍以上で現われることから、韓国人日本語学習者にとって日本人との会話を行う際、主要用件が済んだあとでも本題の引き続きといえる「後置き部」が、いかに重要な役割を果たすかが判明した。(3)電話会話資料の構成要素をみると、両国母語話者とも「前置き部」で話題提示や背景説明などを通して、相手を話す場に引き込む働き掛けを行ってから主要用件へ進む。一方、話し手は主要用件が済んだあとに、その本題についての再確認、補足説明、感想などの「後置き部」を設けることで、相手の主要用件に対する負担を軽減させるための配慮を払っているなどの共通点がみられた。

참고문헌 (10)

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