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『うつほ物語』の音楽描写

Descriptions of music in Utsuho monogatari

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주제분류일본어와문학

초록

「琴」という楽器とその伝授を中心に、音楽に関する膨大な量の描写を有する『うつほ物語』を取り上げ、描写の特徴の分析を試みた。その結果、天人から伝授された清原俊蔭一族の音楽は奇瑞を起こし、この世の理に反する面を持つ音楽として表現されていること、権力者である源正頼一族の宴で演奏されるような音楽は合わせるという行為を強調し、バランスが重視された和睦の象徴の音楽として表現されていることがわかった。作者は、それぞれに対極的な特徴を持たせ、特有の方法で演出している。さらに、両方に共通する点として、伝授という行為が重視されていることと、音楽が人と人を結び付ける役割を持たされていることが確認できた。『うつほ物語』には、音楽をあらゆる角度から表現しようとする積極的な姿勢がうかがわれる。それは、作者が音楽と人との関係を文章化しようと試行錯誤した結果であると言える。最後に、音楽そのものを描写することを目的としていない、さりげない音楽描写も本作品には存在することを指摘した。

참고문헌 (13)

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  11. 中野幸一, "うつほ物語① 新編日本古典文学全集" (1999), 小学館
  12. 中野幸一, "うつほ物語② 新編日本古典文学全集" (2001), 小学館
  13. 中野幸一, "うつほ物語③ 新編日本古典文学全集" (2002), 小学館

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