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1920∼30년대 간토(關東)지역 ‘재일조선인’ 사회의 형성과 지역사회

1920∼30年代関東地域における 「在日朝鮮人」社会の形成と地域社会

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本稿は、1920∼30年代の東京․神奈川など関東地域を対象にし、在日朝鮮人の集団居住地を中心に朝鮮人労働者の労働状況、住居状況、生活実態などを再構成したものである。在日朝鮮人社会の形成と構造、地域社会との疎通を対立と葛藤の側面ではなく、交流と共存という側面からアプローチしようとした。 東京を中心とする関東地域の在日朝鮮人社会は、1923年の関東大震災以後、本格的に形成されていった。20年代の初めまでは苦学生や男性単身労働者で構成されていたが、20年代の半ばからは純然な労働者と家族世帯が増えながら、東京周辺の中小零細工場地域やスラム地域に二百から三百人規模の朝鮮人密集地が現れた。それが1930年代にはもっと大きな集団居住地へ発展していったが、それも地域人口の大多数を占めることはほとんどなく、孤立․分散的に存在したと言える。 関東地域の在日朝鮮人はほとんど労働者であり、日本人より劣悪な状況での生活しなければならなかった。朝鮮人労働者は日本人労働者に比べ労働条件が悪かったため収入も20%から30%ほど低かったが、苦しい生活のなかで勤倹節約し、余ったお金を貯蓄したり朝鮮の家族へ送金したりした。日本人雇い主からみれば、朝鮮人労働者の勤務態度は良好であるが、勤続日数が短くよく転職することが問題であった。肉体労働では日本人より優秀であり、業務に熟練されると生産量も増加したという。 1920年代後半から在日朝鮮人の定住化が進展するにしたがって、相互扶助․貧困者救済․職業紹介などを目的とする朝鮮人団体が各地で作られた。これらの活動を通じて在日朝鮮人は強い社会的結合を維持しながら、地域社会の日本人と対立または友好関係を結んでいった。朝鮮人だけの特定の職場や居住地があったわけではないので、日本人との接触は自然に行われた。 朝鮮人と日本人がぶつかる生活上の一番大きいことは住宅賃貸問題であった。また、衛生問題をめぐってもときどき摩擦が起ったが、日本人と朝鮮人との仲よさを示す事例を多くあった。しかし、住宅問題などで朝鮮人居住地は日本人居住地から遮断されており、活発な交流は行われなく、全般的に疎遠な関係を維持したといえる。

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