본문 바로가기
KERD
논문KCI 등재

무라카미 하루키(村上春樹)의 『 세계의 끝과 하드보일드 원더랜드』에 나타난 ‘기억’

村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』における「記憶」

0

조회

0

다운로드

2

인용

0

참고문헌

키워드

주제분류일본어와문학

초록

村上春樹(1945∼)は『風の歌を聴け』1979)でデビューして以来、記憶と回想をストーリ展開上主な手法として使い、過去というものは現在の自分に影響を及ぼしていることを繰り返して語ってきた。『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』は「記憶」と「回想」にアイデンティティーという問題を加えた小説で、今までとは違って、二つの異なる物語が相互交差しながら進行される構造のため、村上文学の中で最もユニークな小説として分類されたり、一種の転換点としてみなされている。本稿は先行研究を踏まえて『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』における「記憶」に主眼を置きながら、記憶がアイデンティティーと結び付き、そのことがもたらす機能やその役割などについて考察しようとした。これまで村上春樹は断絶された他者との関係のなかでいかにしてコミュニケートするかという問題を追及してきた。他者とコミュニケートするためには自分の現在を明確にすることが先行しなければならない。過去の否定や過去からの逃れではなく、「記憶すること」や「肯定すること」を通じた存在確認は現在を生きている「僕」の「居場所捜し」であり、結局時代的状況の中からの自分を見つけようとする欲求である。『羊をめぐる冒険』が全共闘の失敗から始まった幻滅と自己否定の物語だとすると、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』は自己肯定を通じて得た世界との関わりの姿を見せてくれる。デタッチメント(関わりのなさ)の姿勢を維持してきた春樹が『世界の終り…』を通して見せたこのような変化は、過去の記憶は未来の希望になってほしいという希望的メッセージを伝えてくれるとも言えよう。また、このような変化は全共闘の記憶という作家自身の過去の克服を見せてくれるのと同時に春樹文学の変化を予告する転換でもある。

참고문헌 (15)

  1. 村上春樹, "世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド, In 村上春樹全作品1979∼1989" (1990), 講談社
  2. 村上春樹, "午後の最後の芝生, In 中国行きスロウ・ボート" (1986), 中央公論社
  3. 村上春樹, "村上春樹、河合隼雄に会いにいく", pp.13~14 (1996), 岩波書店
  4. 村上春樹, "夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです ― 村上春樹 インタビュー集1997-2009", pp.130~245 (2010), 文藝春秋
  5. 村上春樹, "中上健次と村上春樹―都市と反都市, In 國文學", pp.24~25 (1985), 學灯社
  6. 村上春樹, "特別インタービュー-物語のための冒険, In 文學界", pp.42~ (1985), 文藝春秋
  7. 村上春樹, "物語の善きサイクル", pp.19~20 (2009), village books
  8. 井上義夫, "村上春樹と日本の「記憶", pp.240~ (1999), 新潮社
  9. 清水良典, "村上春樹はくせになる", pp.123~128 (2006), 朝日新書
  10. 今井清人, "世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド―<ねじれ>の組織化, In 村上春樹スタディーズ02", pp.86~87 (1999), 若草書房
  11. 福田和也, "甘美な人生", pp.76~ (2000), ちくま学芸文庫
  12. 柴田元幸, "ナイン・インタビューズ,柴田元幸と9人の作家たち", pp.277~ (2004), 株式会社アルク
  13. 柴田元幸, "翻訳教室", pp.170~ (2006), 新書館
  14. 小森陽一, "『村上春樹論‐『海辺のカフカ』を精読する』", pp.195~206 (2006), 平凡社
  15. 石原千秋, "謎とき村上春樹" (2007), 光文社新書

관련 논문AI추천

이 간행물의 다른 논문 (15건)