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『猿蓑』 連句の美學 - 無季の句を中心に
The Aesthetic of “Sarumino's Renku” - Towards Muki Hikai -
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주제분류일본어와문학
초록
Abstract
芭蕉が「無季の句」を取り入れた理由は、季節に拘束されない釈教․神祇․恋․名所․無常․別離などを主題にして句を作るときと、季節感と歌枕などを題材にしても17文字の短詩形に描き出しにくいと思われる場合、また四季にとらわれない自由の喜びや創造性を表すためである。 「無季の句」は、必然性もないのに季節にこだわれて詠んだ「有季の句」よりも、素直で生動感あることで認められ、芭蕉とその門人により興行されてきたが、芭蕉の詠んだ全発句の中、「無季の句」は9句に過ぎないし、猿蓑連句部の平句にも12句しかならないなどの消極的な態度をとっている。 芭蕉が革新の意欲があったにもかかわらず「無季の句」に対して前向きの姿勢を見せてない訳を次のように説明できる。季語が厳重な鉄則とされてきた当時としては「無季の句」が蕉風の改革活動と題材の選択において新鮮さと自由さは与えたものの、俳壇には呼応度が低かったのである。芭蕉も創作をする際は、西行や宗祇の伝統を尊重しながらその伝統を受け継いで行こうという傾向が心底に内在していることと、「有季の句」よりももっと優れた「無季の句」を出しにくいという可能性も排除できないことが上げられる。 しかし、「無季」が一定の情趣を知識的に表現することから脱皮して、余裕を持って自由に人事や心境などを表現できることをはじめ、「有季」から「無季」に転換する時の妙味、新素材の模索による奇抜さにより、庶民文学への新しいジャンルを開いたことで集約してみたら蕉風の俳諧における 「無季の句」の意味は実に大きいであると言えよう。
참고문헌 (9)
- "国文学:─芭蕉無季発句説の行方" (2001), 至文堂
- "岡崎義恵 「季節感の展開」 宝文館出版、昭和44年"
- "小島憲之他一人 古今和歌集 岩波書店刊行、1989年"
- "神田豊穂 蕉門俳話文集上巻 春秋社、昭和4年"
- "南 信一 総訳 去来の俳論上下、風間書房、昭和49年"
- "猿蓑에 나타난 庶民的叙情美" (1995), 日本語文學會
- "바쇼 하이쿠의 세계", 16 (2002), 보고사
- "芭蕉俳諧の季節感" (2005), 信山社
- "芭蕉俳諧の季節感" (2005), 信山社
