『朱夏』의 갈등 양상과 의미
The Aspect and Meaning of Entanglement of 'Shuka'
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초록
Abstract
宮尾登美子の朱夏は、作家の若い頃の満州帝国での経験を生かして書かれた作品である。したがって主人公の綾子は、宮尾登美子彼女自身なのである。それにもかかわらず作品のなかでの綾子は、わがままで、利己的な女性に描かれている。この性格のせいで周りとはいつも葛藤が絶えない。 綾子は父親から離れるために結婚したが、結婚後は姑とうまく行かないのである。その後、夫のもとである満州帝国へ渡っていくことにな る。満州での生活も綾子の望みどおりにはならなくて大変なことにな る。引き上げるまで社会集団の規範から逸脱する綾子の行動は、団体から異分子と目され、苛められるようになる。 何故、作家は自分自身のことをこのように問題的主人公(problematic hero)として描いたのであろうか。それは、引き上げて40年も経った 後、自分の若い頃を振返りながら綾子という人物を作りあげたからである。そうするには40歳を越える必要があった。だから朱夏を執筆するまでに時間がかかったのだ。我がままで自分勝手な綾子として描かれたのは、強制的制度と規範、慣習などから自由になりたかった若かったころの自身を形象化したからである。つまり、家父長的抑圧、姑と嫁の間の倫理的束縛、社会集団の規範など、それらのものから自由になりたいという願望が、それらを拒否し、反抗心を持った主人公として形象化されたのである。当然そのような綾子のアイデンティティーを求めようとする態度は、社会と摩擦を起し、社会から逸脱しようとする謀反と認識されたのである。 また作家は、朱夏を通して、戦争というイデオロギーで、個人が幸せになれる権利を剥奪されていることに異議を提起しているのであり、個個人の幸せより皇国臣民として生きて行かなければならなかった社会的強要に対して、抗議をしているとみることができる。
참고문헌 (3)
- "오싱-제3부 시집살이 편" (1984)
- "文學をいかに語るか" (1996), 新曜社
- "昭和 という國家" (2001), 日本放送出版協會
