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幕末浮世絵師の現代感覚 - 河鍋暁斎と月岡芳年を中心に -

The Modern Sense of Ukiyo‐e Artists in the Late Edo Period - Focusing on the First Step toward Media Mix -

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주제분류일본어와문학

초록

日本の浮世絵は江戸末期に至っては衰退の岐路に立つことになった。西欧の印象派に至大な影響を与えたことに比べて、明治になると日本国内の浮世絵の立場は行くところを失ってしまった。そのような背景の中でも、師匠であった歌川国芳(1797-1861)の画風を繋いでいきながらも、近代的新聞に手を染めた二人の幕末浮世絵師、河鍋暁斎(1831-1889)と月岡芳年(1839-1892)が存在していた。本論文は、彼らを通して、江戸末期から明治初期にかけて浮世絵の現代感覚を探っていくこととした。 風刺というパロディ方式は、浮世絵以外にも江戸の様々な文化ジャンルから把握することができる。浮世絵において明らかにその風刺といえるものが出てきたのは、天保改革以後の国芳からである。絵を解くために人々は教養ともいえるメディア․リテラシーを発揮しなければならなかった。しかし、江戸庶民たちはそれを楽しんで享受していた。しかも、そのような文化の性格は今でも日本文化に生きていると思われる。本論文は、浮世絵の喪失の直前、江戸という伝統と明治という近代の過度期的時代における浮世絵の性格を現代のメディア・ミックスという観点から把握したものである。

Abstract

Ukiyo‐e slowly declined in the late Edo Period. While Ukiyo‐e had a great influence on Impressionists in Europe, it was losing its ground in transient times toward the Meiji Period. However, there were some artists like Kawanabe Kyousai(1831‐1889) and Tsukioka Yoshitoshi(1839‐1892) who set out to work the new media, modern newspaper as well as continued to adhere to the style of their teacher, UtagawaKuniyoshi(1797‐1861). Both of them were Kuniyoshi’s students even though Kyousai left him and entered Kano’s family. With this background, this paper focused on the modern sense of Ukiyo‐e artists in the Late Edo Period and the phases of Media Mix in the aspect of culture. Since Kuniyoshi’s satirical Ukiyo‐e, Kyousai and Yoshitoshi made such Ukiyo‐e become much more modern style through various modern media in the Meiji Period. The features of Caricature and Manga in the present day are found among their works. Before disappearing, Ukiyo‐e had time in taking the first step toward Media Mix by combining and recreating of its cultural contents.

참고문헌 (18)

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