시가 나오야(志賀直哉)문학에 나타난 아내(妻)의 이미지 -「한의 범죄(范の犯罪)」와『암야행로(暗夜行路)』를 중심으로-
Wife’s Images of Shiga Naoya’s Literature
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志賀直哉文學における女性の姿は大きく二つに分けてみることができる。一つは否定的で受身的な女性像である。もう一つは能動的で肯定的な女性像である。前者のは初期文學の女性によく現れるもので、後者は結婚後に見える女性の姿である。 同じく妻のものも、初期には慘めで哀れな女性がほとんどである。それは母はいたが、祖母の手によって育てられたのと絆のうすかったその母の早死によるものである。それが「范の犯罪」のモデルになる事件に接してこれまでよりももっと否定的で受動的な妻像を描くようになる。結婚前に性的な罪を犯しながらも反省しない態度、その態度により夫まで苦しませ殺意を起こさせてしまう愚かさがうかがえる。また范との結婚までの過程も自分の判斷によるものというより、なるが儘に身を任せてしまう受身的な妻像である 『暗夜行路』も「范の犯罪」が書かれる前に初稿が書かれたためなのか、愛子のような受動的な女性が登場する。妻直子もはじめは謙作の一部だという風に表現されたりして受身的な妻像として現れている。謙作の外出の間直子は從兄と過失を犯してしまうが、夫婦の間で解決しようというのではなく謙作にすべて委ねようとする。しかし、繰り返し謙作に突き放されてその狀態をあきらめるのではなくて自分の罪を赦してもらうとともに、謙作との調和を求める能動的な態度が現れるのである。 『暗夜行路』のあらすじや「范の犯罪」の內容は志賀の一番デリケートな時期に決まったため妻像も受動的で否定的な女性に描かれている。しかし『暗夜行路』の場合、長期間に渡って書かれたため、結婚後の康子の姿が反映され肯定的で能動的な妻のイメージにかわるのである。
참고문헌 (11)
- 志賀直哉, "志賀直哉全集 全22卷" (1999), 岩波書店
- 遠藤 祐, "志賀直哉『暗夜行路』の性", 國文學 解釋と鑑賞, pp.45~ (2008), 至文堂
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- 池內輝雄, "志賀直哉『和解』作品論集成", pp.143~ (1998), 大空社
- 佐伯順子, "文明開化と女性", pp.120~ (1991), 新典社
- 淸水? 正, "志賀直哉?自然と日常を描いた小說家?", pp.38~ (2005), D文學硏究會
- 須藤松雄, "志賀直哉 (近代文學鑑賞講座 10)", pp.96~ (1967), 角川書店
- 高橋英夫, "志賀直哉集-近代と神話", pp.146~ (1982), 文藝春秋
- 田中壽美子, "近代日本の女性像?明日を生きるために?", pp.25~ (1970), 社會思想社
- 西垣 勤, "暗夜行路 の直子", 白樺派作家論 (有精堂選書 30), pp.113~ (1981), 有精堂
- 宮越, "志賀直哉?暗夜行路の交響世界", pp.74~ (2007), 翰林書房
