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『呪はれた戯曲』論

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주제분류일본어와문학

초록

本稿では、1919年5月「中央公論」に発表された谷崎潤一郎の呪はれた戯曲について考察してみた。呪はれた戯曲は所謂「妻殺し」的モチーフの作品で、柳湯の事件、ある少年の怯れ、途上などがその代表的例であるが、本稿では「妻殺し」の問題は論外にした。本稿で注目したのは呪はれた戯曲の構造である。呪はれた戯曲では「善と悪」という戯曲が挿入されているが、本稿では主に呪はれた戯曲の中での、その「善と悪」の機能について考察してみた。その結果として、まず第一に呪はれた戯曲のプロットと構造では、戯曲「善と悪」が妻を殺すための殺害書として機能しているのが分かった。第二に戯曲「善と悪」については、戯曲が小説の中で主人公の井上によって、読まれる戯曲と働き、読者の恐怖感を極大化しているのが分かった。そしてそのような構造は、佐々木の玉子を殺害した罪責感を読者への極限の恐怖に変質させて、結局、語り手の「私」は佐々木を最高の芸術家と規定していた。ちなみに呪はれた戯曲は、現実と芸術との間で悩んだ谷崎の芸術への意志が余すところなくこもっている作品なのである。

참고문헌 (7)

  1. 金子明雄, "呪はれた戯曲」と虚構の現実化をめぐる二つの物語", 語文, pp.16~ (2010), 日本大学国文学会
  2. 山口政幸, "谷崎潤一郎", pp.97~ (2004), 勉誠出版
  3. 安田孝, "谷崎潤一郎の小説", pp.55~58 (1994), 翰林書房
  4. 猪八重寛, "谷崎潤一郎「呪はれた戯曲」ー反転する〈語り手〉", 言語表現研究, pp.24~30 (2009), 兵庫教育大学言語表現学会
  5. 千葉俊二, "谷崎潤一郎必携", pp.92~ (2001), 学燈社
  6. 小山内薫, "戯曲家としての谷崎潤一郎が歩いて来た途", 鑑賞日本現代文学, 8, pp.346~ (1982), 角川書店
  7. 野崎六助, "夜の放浪者たち-モダン都市小説における探偵小説未満 ミステリ30マガジン", pp.92~ (2006), 早川書房

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