<韓日言語硏究>の動向とその特徵-近年の『國語年鑑』の分析から-
Trend survey of comparison study on Korean and Japanese : Based on "Kokugo-Nenkan"
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本稿は、國立國語硏究所編國語年鑑のデータに基づいて、1985年~2003年に發行された雜誌文獻を對象に、〈韓日言語硏究〉の動向と、その特徵とを分析したものである。 韓國語と日本語との兩言語を對象とした硏究を〈韓日言語硏究〉と定義し、データベース全体(53,439件)のうちから、1,043件(1.95%)を抽出した。 分析にあたっては、從來の國語年鑑の分類だけでは不十分と判斷し、李漢燮(1998)の分類を參考にして、獨自に以下の3種類の分類基準を設けた。 Ⅰ:硏究者が、どのような問題意識․目的を持って執筆しているかという「立場」別の分類。 Ⅱ:どのような言語現象を硏究しているのかという「硏究對象」別の分類。 Ⅲ:現代語の硏究か、歷史的硏究かという硏究對象の「時代」別の分類。 その結果、〈韓日言語硏究〉の動向․特徵として,以下のことを指摘した。 A.〈韓日言語硏究〉の動向は、巨視的に見ると、日本語硏究全体と同樣である。ただし、 詳細に分析すると、次の(1)~(3)の特徵が認められる。 (1) 91-92期に基礎資料の整備が行われたこと。 (2) 95-96期に現在に繫がる日本語硏究体制が築かれ始めたこと。 (3) 01-02期に[日本語敎育][コミュニケーション][文法]に新しい動きが見られ ること。 B.〈韓日言語硏究〉の文獻を揭載する雜誌の發行國は、韓國が約20%を占めており、同國で の日本語硏究に對する高さが現れている。 C.〈韓日言語硏究〉の著者は、單著․共著ともに韓國語を母語とする硏究者の活躍が目立つ。 D.〈韓日言語硏究〉においては、異なる母語を持つ硏究者による共著では、特定の分野への 偏りが見られる。硏究分野が廣げて行くことが今後の課題となる。
참고문헌 (4)
- "國語年鑑 から見た硏究分野の動向", 22(4) (2003)
- "雜誌文獻の動向 國語年鑑2003年版", pp.15~20 (2003)
- "雜誌文獻の動向 國語年鑑2004年版", pp.15~21 (2004)
- "國語年鑑』に見る分野別文獻數の動向 1985-2000年の雜誌揭載文獻", pp.135~144 (2002)
