논문KCI 등재
미야자와 겐지(宮澤賢治)의 「폴라노 광장(ポラ?ノの廣場)」론
A Study of Miyazawa kenji's "The Polano Plaza"
0
조회
0
다운로드
1
인용
0
참고문헌
키워드
주제분류일본어와문학
초록
Abstract
宮沢賢治の童話は、非日常的な世界と日常的な世界との区分がなされれていない。また、異界と現実を切り離すことができない。つまり、賢治の童話における異界は、ファンタジーとしての異界ではなく、そのなかで現実を語っているのである。 ポラーノの広場では、異界の中の異界を繰り返すことによって、そして回想という形式をとおして、どの世界が異界で、どの世界が現実世界であるかを曖昧にしている。それとともに語り手は、客観的に語っていく存在として位置づけられことによって、読者に信頼感と実在感を与えられるようになる。このような装置をとおして、読者は賢治童話の中の異界を、現実のように感じるのである。 本稿は、賢治がこのように現実のような異界を描こうとした理由について考察したものである。賢治はポラーノの広場で、<毒蛾>という実際に起った事件を取り入れたり、密造酒に関する事件と金銭で動く選挙などの社会現象を取り扱いながら現実批判をしている。つまり、異界をとおして現実を批判しようとしたしことがわかる。
참고문헌 (31)
- 秋市保彦, "異界への抜け穴", 現代詩手帳 (1995)
- 安藤恭子, "「ポラーノの広場」論―流動する「広場」", 国文学解釈と鑑賞 (1988)
- 石塚繁幸, "「黄色いトマト」論ー恣意的キューストろんの試み", 言語文化, (2), pp.38~ (1984)
- 磯貝英夫, "ポラーノの広場 : 作品論宮沢賢治" (1981), 双文社出版
- 宇佐美真, "「よだかの星」と異界", 解釈 (1994)
- 内田朝雄, "宮沢賢治と宗教", 国文学解釈と鑑賞 (1993)
- 大塚常木, "地球環境時代の宮沢賢治 宇宙科学時代の宮沢賢治", 国文学 (1992)
- 押野武志, "宮沢賢治「ポラーノの広場」の音―起原への遡行の不可能性", 日本文学 (1993)
- 佐々木宏幹, "異界と人界のあいだ", 文学, pp.7~9 (2001)
- 佐藤竜一, "世界の作家 宮沢賢治", pp.135~ (2004), 彩流社
- 清水正, "「昴」の世界", 国文学解釈と鑑賞 (2003)
- 小学館国語辞典編集部, "日本国語大辞典 第二版、第一巻", pp.823~ (2000), 小学館
- 小学館国語辞典編集部, "日本国語大辞典 縮刷版" (1979), 小学館
- 高橋世織, "テクノロジーとしての宮沢賢治", 文学 (1993)
- 杉浦静, "賢治名作舘 ポラーノの広場", 国文学, (増刊) (1986)
- 内藤正敏, "宮沢賢治と佐々木喜善―異界․エスペラント․宗教", 文学 (1996)
- 中野新治, "宮沢賢治心象の宇宙論(コスモロジー)", 国文学 (1993)
- 野家啓一, "「理性の外部」としての異界", 文学, pp.2~4 (2001)
- 原子朗, "「ポラーノの広場」―四次元幻想とアクチュアリテイー", 国文学 (1975)
- 黄英, "「ポラーノの広場」―三人の人物象について", 国文学解釈と鑑賞 (1996)
- 藤井貞和, "異界と生活世界", 国文学, pp.115~ (1989)
- 前登志夫, "「ポラーノの広場」彼岸への幻視", 国文学 (1978)
- 松岡利次, "ケルト異界", 文学, pp.18~ (2001)
- 峰芳隆, "宮沢賢治におけるエスペラント", 国文学解釈と鑑賞, pp.14~ (2000)
- 村上陽一郎, "舞台としての空間―賢治宇宙を読む", 現代詩手帳 (1996)
- 宮内淳子, "誰もいない異界", 文学 (2001)
- 宮沢賢治, "ポラーノの広場 : 【新】校本宮沢賢治全集第十一巻" (1996), 筑摩書房
- 山内修, "宮沢賢治" (1989), 河出書房新社
- 山本昭彦, "ポラーノの広場はどこにあるのか-宮沢賢治と近代", 国際基督教大学学報 (1995)
- 湯浅博雄, "宮沢賢治と<宇宙>的な無窮性", ユリイカ (1994)
- "現代詩手帳", 現代詩手帳, (特集) (1996)
