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ナルの用法 -変化の意味の有無に関連して-

Use of ‘naru’

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주제분류일본어와문학

초록

本稿は動詞ナルを考察の対象とする。その基本的用法である変化をあらわす用法(α)から, 変化の意味を含まず, ナルをコピュラのダに変換することが可能な用法(β)まで, 変化の意味の有無・多少に沿って用例を示していく。αからβへの流れを記述することと, それぞれの用法に共通する意味を探ることが本稿の目的である。αからβへの流れは, まず「変化のナル」から始まり, 「実況報告のナル」「意義づけのナル」「事実的なナル」「推論のナル」へと至る。「変化のナル」は非過去形ナルが未来をあらわすなど, 一般的な運動動詞と同様のふるまいをみせるが,他の用法はナルが現在をあらわし, 実況報告的な臨場感や, 意義づけの主観性, ある種の感慨の発露, また, 他の文脈との関わりを示唆するなど, モダリティ的な要素が色濃くなることを指摘した。また, すべての用法に通じる意味は「結果」である。それぞれの用法は, 変化の結果をあらわしたり, 意義づけた結果を示したり, また, 推論を経た結論を提示したりするのである。αからβへの流れは, 前から後へと時間に沿って姿を変える変化から, やはり, 前から後へと進む原因と結果という因果関係へつながっていったものと考えられる。

Abstract

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참고문헌 (9)

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