한일 안보협력과 북한문제
The Korea-Japan Security Cooperation and North Korea
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Abstract
本論文は、最近韓国と日本の間に展開されている安全保障を巡る協力関係(=軍事協力)の展開過程を分析したものである。具体的には、1990年代以降展開されている北朝鮮の軍事的行動が日本の防衛政策にどういう影響を及ぼし、さらにそれが日本と韓国の間の軍事的協力関係にどう関連しているかを検討するものである。 冷戦の終焉にともない世界的に軍事力の削減が目立っている。にも拘わらず日本は日米軍事同盟関係をより一層強化するとともに、防衛力の強化に乗り出している。こうした背景には北朝鮮の軍事的脅威が大きく働いていた。言い換えれば、冷戦の下、ソ連を向かって展開されてきた日本の防衛政策は、ソ連の軍事的脅威に変わって新たな脅威として現れた北朝鮮へ向かうことになった。特に北朝鮮の核武装およびミサイル発射実験は日本の安全保障を直接脅かすものとして日本に大きな衝撃を与えた。その結 果、日本の防衛政策は従来より一層積極性を浴びるようになり、アメリカとの軍事関係を一層強化する契機になった。勿論、こうした日本の軍事力強化が単に北朝鮮の脅威に対処するためのもののみではないということは確かである。より大きな展望に立ってみれば中国への対応という側面があるが、北朝鮮の軍事的行動がひとつの切っ掛けになったということは否めない。 こうした日本の防衛政策は、1990年代に入って韓国との軍事関係を密接にすることになった。韓国と日本が軍事的協力関係を強化していく背景には、韓日両国にとって北朝鮮の脅威が働いていたことは言うまでもな い。その結果、韓国と日本の間には韓米同盟、日米同盟関係を媒介にした一種の三国軍事同盟関係が形成されることになったといえよう。こうした韓国と日本との関係は従来は考えられなかったたことである。その意味で韓日関係は新たな展開をみせることになると同時に、北朝鮮問題は今後の韓日関係を大きく左右する要素として働くと判断される。同時に、韓国と日本の間の安保協力関係は北朝鮮の脅威が存在する限りにおいては、一定の限界はあるものの、進展する可能性がある。しかし、北朝鮮の脅威という共通の敵が消滅した後には、中国問題に対する韓国と日本の認識の差などによって、韓国と日本の間の安保上の協力関係はそれほど楽観的ではない。
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